テーマ:車に関するお話(10515)
カテゴリ:車
ただ今過去最高、特にここ4~5年毎月のように上がり続けて、何時止まるのか? このまま増え続けると、確実にメタボ検診に引っ掛かりそうです。 年齢にもよりますが、なんとかボディーをシェイプしないと動きが悪く、暑い今は必要以上に水分を摂りたくなる、車で言ったら燃費の悪い中古車のようです。 40年以上前に出来た、初代カローラは車両重量が700キロ、現在のモデルで重いのは1400キロ、初代クラウンは1200キロ、現行では1900キロ。 軽自動車も軽いのは400キロ程度から、軽のワンボックス等は1000キロ。 全ての車種が肥満化してます。 ただ私と違う所は、色々な技術が進歩して、倍近くまで肥大したボディーなのに、性能は格段に違い、燃費もあまり変わらない。 エンジン性能の向上や安全装置や快適装備の増加で、増えた重量を減らすのは難しく、後は素材の変更による軽量化。 最近よく目にするのが、炭素繊維強化プラスチックが、ボディーの鉄板に変わって使用する方法です。 私の宝物の釣竿や、ゴルフのシャフト等に使われているカーボンが炭素繊維です。 軽さはアルミの半分、強度はアルミ以上に強い。 作る技術はどのメーカーもありますが、このカーボンが高価な為中々量産には繋がっていません。 現在自動車メーカーと素材メーカーが取り組みはじめているようです。 近い将来半分の車重で半分の排気量でも今以上に快適で、低燃費な車が登場して来るでしょう。 人間は、お金を掛けずにダイエット出来ますが、自動車の場合無理でしょうか。 値段が倍なんてことになったら、購入者には意味が無いから、その辺もシッカリ落としてほしいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[車] カテゴリの最新記事
|
|