釣りと車 と　 etc

以前から鮎釣りと言うより、川に連れて行ってほしいと、息子に頼まれて少し前の話ですが、息子の友達も一緒に行って来ました。

朝から夕方まで川で遊ぶなんて無理だろうと、昼はバーベキューでもしようと用意してと、朝７時に出れば通常なら２時間ほどで到着、少し余裕をみても１０時には着くはず。

日置川に着いたら息子たちはほったらかして、私は鮎釣り、バーベキューの準備は全てさせよう、後片付けも全て任せて。

しかしアマカッタ！

盆休みがこんなに混むとは、着いたのが１２時です。

一人で５時間近くも運転して、着いたら釣りどころじゃない。

時間も無くなるので、息子たちは直ぐに泳ぎだし、私はバーベキューの準備。

こんな河原ですから、途中までは２ＷＤでも入っていけます。

出だしから予定が狂った。

川を見ながら、日置川のワルゴケと言う所まで来ましたが、釣り人少なく、やっぱり釣れていない。

見える範囲で釣り人２人竿出してますが、全く釣れていないようです。

焼肉を胸悪いほど食べて、また泳ぎに行く息子たちに、鮎を捕まえるように、獲れたらその鮎で釣りをするから。

潜って探していたようですが、鮎の姿は無く、メダカのような小さな魚と、ハゼしか居ない、この時点で完全に釣りは諦めました。

そろそろ飽きてきたようなので、川湯に行ってみようか。

友達は知らないようで、川を掘ると温泉が出てくるんやでと息子が説明している、友達は多分半信半疑で聞いていたのでは？意外と知らないようです。

一時間程掛けて移動、もう４時になってますが、温泉やから大丈夫でしょう。

どの辺り掘ったのか、熱過ぎるわ！と一言。

川の水と合わせて調整しないとって最初に言ってたけど、まぁ～熱い！温泉や！ってわかっただけで良いか。

もう少し感動の一言を聞きたかったが、１８才の男の子はこんなもんかな？

まぁ～親父に付いて、遊びにくるだけでも良しとしなくては。

熊野川も見てまわりましたが、釣り人少なく、渇水気味、こりゃ～釣れそうな気がしません。

釣り人も深みのある淵に、鮎と共に寄っていました。

帰り着くと、息子の友達は、川には連れて行ってもらったことが無く、楽しかったです、有難う御座いましたと体育会系のような挨拶。

少しストレス溜まり気味の私はスッキリ、また行こう！嬉しさが伝わりました。