テーマ:車に関するお話(10515)
カテゴリ:車
車を購入した時に付いてくる、メンテナンスノート(整備手帳)を見たことありますか。 説明書に記載している場合もあります、部品・油脂類の交換時期のこと書いています。 車種によって違いますが、オイル交換の目安として、軽自動車等は5000キロを目安に。 2000cc以上の車等は15000キロまたは1年。 外車ではベンツやBMWは25000キロなんて記載されています。 オートバックス等では3000キロディーラーに行けば5000キロと様々な答え。 いったい自分の車は何キロで交換するのが良いのかよくわからない。
トヨタの整備手帳に記載されている例ですが、ここにシビアコンディションの場合と言う交換時期を目安にする欄があります。 ガソリン車15000キロに対してシビアでしたら7500キロ ターボ車5000キロに対してシビア2500キロ。 ディーゼル車5000キロに対してシビア2500キロ。 オイルではありませんがフィルター15000キロに対してシビア7500キロ。 エアークリーナー50000キロに対して25000キロとなってます。 シビアコンディションの定義は悪路走行やホコリの多い所を走行する車。 年間走行距離が20000キロ以上。 登り下りが多く、ブレーキの使用回数が多い。 一回の走行距離が短い走りをする場合(8キロ以下) こんなコンディションって日本の殆どが当てはまるような?
実際最近車検をした車で20万キロ以上走ってましたが、オイル漏れも無く調子はバツグン。 この方は毎日通勤で片道50キロの高速道路利用が殆ど。 オイルは交換したばかりのように綺麗でした。 別の方は一年に一回10000キロでオイルもエレメントも交換、5年過ぎたばかりの車ですが、オイルはヘドロ状態。 5000キロごとに必ずオイル交換している軽自動車も8万キロ走行で最近交換したらヘドロ状態でした。
メーカーの推奨している目安と言うのは、最良の状態で使用した場合の目安であって、日本の道路事情に本当にあっているのか、少し疑問に感じます。 一人一人使用状態で交換時期もかわってきます。 全体には早めの交換をお勧めします、特に軽自動車のようにエンジン回転数が高く、街乗りが多い車はより早めの交換を。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[車] カテゴリの最新記事
|
|