釣りと車 と　 etc

たぶん竿出しなんて出来ないだろう、そう思いながら、他にも寄りたい処があるので、行ってきました。

昨日の日記に水位情報載せましたが、本日はあの倍以上の水位のようです。

諦め気分で、釣り道具を積み込み、時間も遅くなったので、ETC割引は使えないので、１６８号線を走ることに。

大阪からでは、奈良方面にひと山越えて２４号線、五条市から１６８号線です。

途中、十津川の吊り橋を越え、下って行くと熊野川方面へ五条からでしたら１００キロ程度ですが、常にコーナーの連続の為疲れます。

夜中の雨が多い時は１時間で５０ｍｍを越えていたようで、土砂崩れでもしていないのか、心配でしたが、大丈夫でした。

十津川もアユ釣りはしていますが、どこも泥水、釣りどころではありません。

普段あまり水が、今日は滝らしい滝になってました。

ここから暫く走ると、十津川系熊野川ですが、完全に赤濁り、北山川まで下って見に行きましたが。

こんな状態ですわ！それなら支流の四村川や大塔川はどうだろうと、また戻り。

川湯温泉の前ですが、川を掘って温泉を出すようなスペースは全く無く、もう少し水位が高いと、川向いの温泉も流されそうです。

この時点でアユ釣りは諦めて、今日の本来の目的の為、日置川に移動します。

３１１号線を田辺方面に走ります、途中日置川の上流、近露という所から、川沿いに下れば、目的の一つがあります。

いつもなら、そのまま飲めそうなほど綺麗な川もこんな色に。

ドンドン下り、安川の合流、日置川本流は赤濁り、安川は笹濁りとハッキリわかれてますが、この先にも釣り人は居ません、水位が高すぎるようだ。

今日はこの先にある、喫茶ヤマビコに置いてある、木作液なんですが、ココまで来なくても、何処でも売ってます。

店の方に今年のアユの状況を聞くと、嬉しいことに、最高！ココ数年では一番いいよ！

日置川ダム上流は、良さそうです。

しかし娘が小さい頃からのアトピーの為色々試し、ここで売ってる木作液が効果がるらしいんです。

ここから、私の今日の目的、以前も書きましたが、富田の水を買うこと。

朝からポリ容器を丹念に洗い、でもカミさんは熱湯消毒しないと綺麗にならないんじゃないかな？そう言うから余計綺麗にし、７個洗うのに１時間以上です。

久しぶりに来ると。係員の方が出て来て、殺菌しませんか？と声を掛けられ見ると初めて見る装置が。

中性電界除菌機能水と書かれた物が、丁度家を出る時にカミさんが気にしていたこと。

内部全体に降りかけて、３分間おき、洗浄水で２回程洗い流す。

これは大事ですわ、なんぼ美味しい水でも、入れ物に菌があったり、匂いがあれば最悪、水道水飲んでるほうが安全ですから。