テーマ:釣り好きの人集まれー(8294)
カテゴリ:釣り
今回の釣りは、天気予報から考えると絶対無理! 毎年えべっさんの頃には釣りに行って、良い思いをしていたので、なんとか行きたいが、コノ天気では…諦めてました。 どうも諦めきれない私は、あかんで元々、普段電話なんてしませんが、渡船店に電話で問い合わせ。 すると明日は出れるよ!沖磯もOKですよ。 電話した限り行かないわけにもいかず、出かけることに、勿論お一人様です。
餌の予約を済ませ、3時半には須江の港に到着、8時ごろまでは仮眠が取れるので、着込んで横になるが寝れません。 兎に角風が強い、エンジンは止めてますが、走っている時のように風きり音が激しく、車も横揺れしてます。 ほんまにこんなんで沖磯に出れるの?携帯でシマノの気象情報を見ると、風速17メートル、いくら串本が北西に強いからといっても、コノ風はあかんやろう、嵐ですわ! まぁ~湾内もあるし、こんな日に来る大バカも、そんなに居ないから良い場所に行けるかもなぁ~。 4:30コノ時点では客は私一人、このままならいい場所が… 6時に目を覚ますと、周りにはバカ者どもの集まりですわ!それでも普段よりは少ない。
渡船で沖に出ると、とんでもない風とウネリ、船は沖磯には向かわず手前に。 そりゃ~そうやろう!無理やわ!風裏の釣り易い場所に降ろされました。 釣り易いが、釣れるとは思えない、コノ場所で過去釣った記憶がありません。 丁度準備が出来た頃に日の出、真後ろがオド島といって高い岩の影になる、オドの前島 私の前にシンキチと言う場所に2人、コノ周辺はどうも苦手な処です。
釣りはじめると浮きは、同じ場所から中々動かない、上げてみると餌はありません。 10メートル程投げると少しずつ沖に向かって流れるが餌はありません。 前日より水温が下がっているのに、餌さ獲りだらけです。 撒き餌を10メートルの所に撒き、仕掛けは30メートル程先に投入、今度は餌が残る。 投げては引いて、餌が無くなったり、残ったりするあたりを探し、毎回同じように繰り返し、なんとか2匹釣り上げましたが、その後はパッタリ。 今度は遠投からドンドン流しても、あたりは無し、磯際せめても餌は無くなるが、オセンがウロウロ餌を突いてます。
昼頃に船頭さんが沖磯が空いてるから替わりますか?少し迷いましたが、どの場所でもいいからと船に乗り込み、話をすると風は強いが船は付けれますから。 しかし出て見ると、今までの磯とは違い大荒れ、しかも強風、断念しました。 別の場所に降ろしてもらうことに、本当はコノ時点で最初の場所でいい!心の中で思ってましたが、ビシャゴの先で昼を食べてからスタート。 適度なサラシもあり、雰囲気は中々イイかも? しかし私の釣り座から撒いた撒き餌は、写真の方の前方に流れていきます。 ギリギリまで流しては戻す釣り、今度は先ほどと違い餌が獲られない。 棚を色々替え深く探っても、餌は残ってきます。 底に着くのでは?と思う程深く探って、初めて釣れたのが。 タカノハ^_^; なんか最悪な気分、コイツを釣って良いことありませんから。 その後アタリをとれず、最後は磯際狙いで思わぬヤツが入れ食い!! 何故か釣れるのは、イサキ!なんでこんな磯際で?少し土産ようにと釣って、他を狙いますが釣れない。 おまけに南紀では初めてかな、3時過ぎには雪まで降り出す、寒さも忘れて釣ってましたが、雪を見ると寒さ復活。 私がイサキを釣っている頃、隣には3人の釣り人が次々とグレを掛けてます、この違いはなんなんでしょう。 2010年南紀の初釣り、迷ったらあかんってことでした、最初の場所で粘るってことですわ! 大きな方が44センチ、久しぶりに手ごたえがあるのを上げました。 丸々肥えて重い、しかしお腹の中には餌さでパンパンかもと思ってましたが、全く餌は残っておらず、最初の場所でも相当厳しい釣りになったのでしょう。 帰りながら、ニュースを見ると、全国的に釣りなんて考えられないような天気ようです。 みんなに言われました、考えられへん!私にすれば吹雪の中スキーしているのも同じような気がするんですけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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