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カテゴリ:出来事
今日の昼間にテレビをバイト先で勝手に見ていました。
はじめはNHKを見ていたら錦市場からの中継がありました。 懐かしいなと思いながら見ていてチャンネルを変えました。 そうしたら、見覚えのある看板、道路、建物、風景、交差点、緑色のバス・・・ そうです、京都の四条河原町の風景がテレビに映っていました。 その番組は昼間のワイドショーでした。 京都だから日米首脳会談のことかなと思いましたが、話題はブッシュではありませんでした。 京都の四条河原町に足を運んだ方なら見た覚えがあるでしょう。 四条河原町北西のみずほ銀行の東側にあるスペースにいる子猫を連れて座っている人を。 他にも高島屋の前や三条大橋を下りたところにいる子猫を連れている人を。 その人が行なっている募金活動が話題になっていました。 結果から言いますと、建前は子猫を救うための募金活動となっていますが、実際は募金詐欺であると報道されていました。 子猫を救うために集められた募金を、代表者がゲーセンのUFOキャッチャーに使ったり、レンタルビデオを借りるのに使っている映像が流れていました。 そのことをレポーターが電話で問い詰めると、募金活動の代表者は 「俺も苦しんだよ」 と一言。 さらに問い詰められていくと「ちゃんと話すから来いよ!!」と逆切れ。 また、この活動はグループで行なっていて、募金を回収する際に代表者が他の人が着服していないかどうか調べている様子も流されていました。 さらにさらに、この代表者と思われる人から電話があったという京都の動物愛護団体の証言もありました。 「どれでも良いから子猫をくれ」 ↓ 「どうして必要なのですか?」 ↓ 「いいからくれ」 ↓ 怪しいので「直接お渡ししたいので、ご連絡先を教えてください」 ↓ 電話を切られる こんなやりとりだったらしいです。 昨年の今頃、梅田界隈でも募金詐欺と思われる募金活動をしているのを見ました。 募金詐欺疑惑の報道された後には梅田界隈からキレイさっぱりといなくなってました。 ということは、今回の場合ももう既にいなくなってるのかな? 誰か確認してきて(笑) 自分自身、小学生の頃に募金と言うものが目的どおりに正しく使われなくて、不必要なことに使われていることを知って以来、募金に対してとても消極的になってます。 それは募金に対してではなく、必要ないことに使われることに対しての抵抗感です。 中には真っ当な目的のために行なわれる募金もあるのだから、その人たちのためにも、法整備などをして欲しいです・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.11.17 23:54:32
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