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カテゴリ:日々徒然
こんばんは アルバートハウスです
今日の朝刊から
ワタシが昔に通った小学校では、4年生になると 「自転車検定」なるものがあったんですよ。 校庭に自動車教習所のようなコースが手作りしてあって 交差点でのわたり方や、四つ角の左折・右折の方法を 検定するのです。 幾つか置いてあるコーンをジグザグに運転したりもしました。 これに合格しないと公道で自転車に乗ってはいけない決まり だったので、みんな一生懸命練習しましたね、特に男子。 なので男の子の上手な子は、たとえば50メートルをいかに ゆっくり走行するかを競うと30分かけても10メートル位しか 進まないようなバランス感覚がありました。
ここまでしたほうがいい、ということではなくて、ただ今思うと、 当時の子どもにとっては自転車で公道を走る際のルールを勉強 できたのが良かったなと思っています。
公道は自転車だけでなく、歩道には人がいて車道には車がいる。 歩道を歩いている人の中には子どももいればお年寄りもいる。 車にとっては自転車は怖いときがある。 様々な人の立場に、思いやりを持って立てたなら、ルールなんて いらないわけでね、想像力と優しさが欲しいですね。 そう 自転車に乗る人だけでなく、車に乗る人にも歩く人にも。
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最終更新日
2011年10月26日 20時19分49秒
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