高い防災意識
こんばんは アルバートハウスです 昼間は、いいお天気で汗ばむ程でしたが、現在は雨が降っています。暖かな雨ですよ~ 今日の毎日新聞朝刊の余禄です。 江戸時代の高い防災意識のお話ですね。火事が頻繁にあったせいもあるでしょうが、仮説小屋の為の資材が常備されていて1000坪ほどの小屋は半日で建てられたとは驚きです。あちこちで「想定外」と言う言葉が、悲しいくらい軽く響いていますが、命に関わることは想定内に収めなきゃいけませんよね。緊急地震速報も津波注意報も、結果大した事なかったらそれこそが幸いなワケで、それを狼少年のように感じ始めたら、それは「想定外」になっていくと思います。今回の大震災は、地震の専門家にも予測できませんでした。「まさか」が起きてしまった。 ならば「まさか」を想定しましょ。「まさか」を想定することで、今後の防災意識をより高めていきたいです。この辺りは、大室山の溶岩が造る固い岩盤の大地です。大方の見方は「地震に強い」です。 でも「まさか」は起きるんです。この場合の「まさか」を、考えていこうと思います。