波乗り精神世界☆

「お、いきなり愛って何よ？」って感じですが、これ今日になって
年賀状として届いたもの。

書いてくれたのは70歳ぐらいの、油絵が上手なおばあちゃん。
実は一度しか会ったことのない人デス(*'-'*)
達筆というのとは違うけど（←失礼です）味があっていいな～！


３年以上前になると思うけど、ニッカはとあるサークルの集まりに
参加してみたことがあります。
それは、離婚を経験して子どもと一緒に暮らしている“ひとり親”が集まって、
和気あいあいと交流するサークル☆

ちょうど12月だったので、ある団地にてクリスマス会をやるということで、
ワクワクしながら行ってみたんでした。

そしたらまぁ…クリスマス会自体はちょっとつまらなくて（笑）
なにしろ普段から忙しいひとり親たちが集まったもんだから、当然何かの
演し物があるわけでもなく、ビールを飲んであちこちで話し込むという状態に！

で、退屈した子どもの一人が集会所を出ていっちゃったんです。

オイオイ、そりゃー危ないよ！Σ (￣□￣;)　と思って、とりあえず
ついていったら、その子は
「おばあちゃんちに行く～。いっしょに行こうよ！」と、
隣接した団地の中の一室へ連れて行ってくれたんでした。

そこで出会ったその子のおばあちゃんと、どういった縁なのか…毎年、年賀状を
出し合って近況を聞いたり、描いた絵をいただいたりしています。
毎年、違う絵を描いた年賀状を３枚ぐらいずつくれるんですよ～！

ニッカの出す年賀状（ちびっこたちの写真つき）を、毎年ピアノの上に飾って
眺めてくれているというおばあちゃん。

ニッカはもうそのサークルに行くことはないし、おばあちゃんの家に
連れて行ってくれたその子とも、その後会ったりする機会はないのに
不思議ですよね～。
つながる縁は、つながるんだなぁ…なんて思いマス。

ところで『愛』。
愛かぁ、2005年の漢字でしたね、そういえば。

去年の年末から今年の幕開けにかけて、まさにハートチャクラの
痛む時期だった(-_-;)
自分の中の「愛」をオープンにすることに、ためらいとＧＯサインが
同時に点滅しているような感じだったんですね。

「愛」ってありふれた言葉なんだけど、実体をつかむことは
一生の目的といってもいいぐらい難しくもあるし、身近であればあるほど
価値を認められなかったりもする。

でも、誰かが自分のために書いてくれた「愛」という字は
プライスレスだね！

愛か～！心に留めて、今年はいきます☆