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カテゴリ:日々のいとなみ
今日はですね、2週間ぐらい前からずーっと子どもたちが楽しみにしていた
"子ども映画上映会"があったので、日曜だっちゅーのに朝早くから 車をすっとばして連れて行きましたっ。 「シンデレラ」とか「白雪姫」に混じって、インチキっぽい(失礼ですね) スーパーマリオだとかドラゴンボールだとかの短い映画がなんと7つも!! 観られるってことなんですね~。一体何時間かかるんだ…? 実際の上映時間は1時間40分ほどと聞いたので、受付に 「あの~、2人とも小学生なんですけど(ホントは下の子はまだ就学前…) 子どもだけで入場してもいいですか?」 と聞いてみたところ、「ええ、お子さんたちがよければどうぞ」とのこと。 映画を早く観たくてピョンピョンしてるちびっこたちに、 「ママ外にいるから! 終わったらここに迎えにくるからヨロシク!」 と言うと、すんごくあっさり「わかった、じゃーね」ととっとと 入場していってしまいました☆ ふー、思いがけずポッカリ空いた一人の時間。 しかもこの町は、地元と違ってターミナル駅もあって、けっこう洋服屋さんも 大きな書店も、はたまた飲食店までたくさんありますことよ! せっかくのチャンス、本屋で何か買ってドトールかどこかでゆっくりしよう!と とりあえずいそいそと駅ビルに向かいながら、「大きくなったんだな~」と 子どもの成長をかみしめました(*'-'*) 思えば、子どもが赤ちゃんのときは、こんなに気軽に別行動なんてできなかったもんな~。 どーしても、どーしても服を買いたい!デパートに行きたい!!という気持ちが 高まった時は、わざわざ遠くの伊勢丹まで行って1時間1200円の託児室 (当時)に預けて、超ダッシュですべての階を見て回ったりした(笑) 1時間じゃ全然回りきれない!あと2分で時間切れなのにエレベーターが来ない、 ということがあって、7階の託児室まで階段を駆け上がったりしましたから!! (そんなに急がなくても大丈夫ですよ…とビックリ顔で言われました) ニッカの家は実家に近いので、いざという時にはもちろん預かってもらえるけど 「あたしの服を買いたいのよね~」 「ちょっくら友達と飲みに行ってくるから~」というようなスーパー私用 で実家を頼るのは自粛してました。 何より重要なまさよしのライブのときに「また!?」って断られちゃ大変だから☆ そう、そんな風に少ない自由時間をやりくりしてきたんだったなぁ。しみじみ。 さて今日の自由時間は、 1・駅ビルの洋服屋さんをあちこちのぞいて特に何も買わず、 2・書店に行ってじっくり立ち読みしたあげく『はじめて作るホームページ』(恥ずっ)という本を購入し、 3・ケンタッキーでウーロン茶を飲みながら、 4・メモ帳にいろんな妄想や野望を書き込んでぼんやり過ごす …というフルコースでした♪ 上映が終わるのを見計らって迎えに行くと、またピョンピョンしながら 「おもしろかった~!」とうちの子たちが出てきました。よかったのぅ(*'-'*) ママもなかなか充実してたよ☆ 子どもと一緒に暮らす、育てる、ってことは同時にあきらめなきゃいけない事と いうのも実際にある。でも、あきらめなきゃいけない事っていうのはあくまで 「人生のほんの一部」であったり、「ほんの一時的に」だけだったりもする。 私は、ちびっこたちがまだ小さくて離婚もしたばっかりというような時には 「このまま一生、私は一人でいろんなものを背負っていくの!?(◎_◎;)」 なんて思ったりしてました…。 でも全然違った。ほんの短い間だけでしたね。 「まーそんなに、大変大変って自分を追い込まなくてもいいから。 わかってるんでしょ?本当は」 と、あの頃の自分をポンポンとねぎらってやりたい(*'-'*) ほんのちょっと、目の前のいろんな問題から視点を上げてみることができれば いいのに…。たったそれだけで、「一生続くってわけじゃないな」と冷静になれる かもしれないのに。渦中にいるときは、思いつくことさえナイですね!! こういう、目の前のことにとらわれてしまうっていう性質も、なかなか変えられる ものではないでしょう。 でもやっぱり…自分の人生を信じるっていうことが大事だと思う。 自分の強さを、人生の楽しさを。 来年からはちびっこ2号(娘)も小学生!2人とも手が離れるなぁ…♪ 改めて、新しい人生を歩いていけそうなニッカでした☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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