アレちゃんのティーブレイク

以前にもアメリカでは返品が非常に簡単に出来ておまけにどこでも気持ちよく対応してくれるので本当に助かると話しましたが今日はそれが裏目に出たお話です。

驚くべき事実！と題して真相を確かめる為テレビ局のスタッフが隠しカメラを用意し
事実を突き止める！この手の番組は日本にもありますが先日朝のモーニングショーでやっていたこの事実には本当に驚きました。

その裏目に出た商品とは。。。。。女性の下着。パOテOーの事。

お店では絶対に使用したと分かる下着についても平気で返品に応じ、香水とか体臭などが
下着についていた場合はハンガーに掛けて匂いが飛ぶのを待ってお店のタグを付け直し、
売り場に戻すという事なんです。


アメリカでは使用した下着や衣類を返品する事に対して法律で違法とはなっていないようで
訴える事は出来ませんが、あくまでも衛生上の問題。

バクテリアなどは数日ですごい数が繁殖し、新たな購入者が感染する可能性が充分にあるということ。

今回暴露してくれたヴィクトリアシークレットの元店員は堂々と顔まで出して同お店の
５店舗で働いたそうですがどの店舗も同じ様にやっていたとの事。淡々とよの実態を話していました。

ちなみに真相を確かめる為、ヴィクトリアシークレット、Gap,メジャーなデパートなど
８箇所で下着を購入し、商品タグ、値札等全て取り外し、時々下着に貼られているライナーも取り外し、さらに使用済みと分かるようにベビーオイルのシミまでつけて
２週間後に購入したお店にそれぞれレシートだけ持って返品してみた。



なんと８箇所全部が使用済みかどうか調べる事もなくすぐに購入した金額を払い戻してくれた。洋服ではなく下着ですよぉー！信じられない！！！！

Gapなどはそのまますぐに売り場に置いていた。
他のお店は新たなタグをつけて売り場に戻した。


今までタグが付いているものは絶対に返品されたものではないと確信して購入していたのに
嘘みたいーっ。

今まで新品と疑う事もなく思っていたんでタグを取ってすぐに履いていましたがこれからは
絶対に、絶対に全て洗濯したからです！

もちろんテレビ局の人は後日返品した下着をすべて回収。ちゃんと商品タグにしるしをつけて
おいたのです。

何でもかんでも簡単に返品できるアメリカですが、それも良し悪しですねぇー。