子供の教育ってほんとお金かかりますね~。
我が家の次女はほ~~~~~んと我が道を行くって感じの子なんです。彼女は大の数学嫌い。上のお姉ちゃんも好きではないけどやるからには絶対にAを取る!でちゃんととってくる。でも次女は。。。なるだけ努力しないでなんとか点を取りたいと思う子で、ぎりぎりでもパスすればなんですねぇ~。親としては本当に状態。今年は日本で言うと中学1年生ですがGiftedのクラスに入っている為1年上の数学。なんか親の私が見ても完全な自殺行為なんですこのままじゃぁー、今年こそ彼女は落第するぞーと先週旦那と相談し、Sylvan Learning センターに入れる事にしました。日本のような塾はアメリカにはほとんど無く、家庭教師がほとんど。学校の先生も自分の教えている学年でなければOK。先生もアメリカではちゃんと内職が出来るんです。そしてこのラーニングセンターでは2種類あり、普通の家庭教師のように宿題等を見るコース:小学生で1時間約¥2700.-ヶ月 8セッション(8時間)で約¥21000.- 12セッション(12時間)で約¥31500.- 16セッション(16時間)で約¥4200.-中学、高校は1時間約¥3300.-同じく、8,12,16セッションあり。次女のようにズッコケてしまってかなり分からなくなっていて基礎をちゃんとやり直さないと今後の数学はお先真っ暗状態の子供達の為のいわば救世主コースがあり“教える”教師と言う事で1時間¥5500.-とグ~ンとする。しかし一括払いだと¥500.-ディスカウントあり。今回3時間にわたる試験があり(ちなみにテストは¥22000.-かかりました)彼女の苦手な部分を4年生頃からさかのぼり、事細かく分析。そして72時間前後で今の学年まで到達し、成績は1つ必ず上げるという保証付き。出た合計金額は約40万円なり。週3回、2時間ずつで一応12月までには終わる予定です。アメリカらしいなぁ~と思ったのは、まず始めの12時間の間にやり方に疑問があったり、あまり効果が無いと感じたらキャンセル出来るんですが習った分も全額戻ってきます。そして1ヶ月後のセンターでのテストで効果が見られない場合は12時間追加時間を無料でくれます。約¥60000.-ですねぇ~。そして早く終了した場合は差額分は返却。だらだら期限まで必要も無くやらせる事はしないそうです。そして2週間前に辞める事を言えばいつでもやめられ、未使用分については戻ってきます。そして授業料を支払う事は子供の“投資”と言う言葉を使っています。いかにもアメリカらしい。。。本人曰く、今の所あんまりかわらない~~~そうですがあの子の言う事は当てにならないので聞き流しています。とにかくしばらくやらせてみるつもりです。でもやる気の無い子にはお金がかかるんですねぇ~~~~。これから先、次女への“投資”は何処まで膨らむのやら、、、、。ダディーに頑張って仕事してもらわないとね!