カテゴリ:アレルギー・アトピー
今日は気温が少し低く、風も少しあるので、快適に過ごしています。今年は猛暑で、残暑も厳しい日が多いですが、秋がすぐそばまできているなと実感できました!
お仕事の業種によっては、今週・来週連続で、週末3連休の方が多いと思います。皆様、何をして過ごされるのでしょうか? 旅行などに行かれる方も多いかもしれませんね(笑)。 ところで、来週連休初日の23日は、秋分の日。目には見えませんが、気候が大きく変わるときです。この気候の大きな変わり目は、秋分の前後(9月下旬)と春分の前後(3月下旬)ですが、この頃は症状が出やすくなります。そのため、食生活が大きく変わったり、移動など体調の疲れもないのに、症状が出る場合、気候に過敏になっている可能性が1つ考えられます。そのため、最近、症状が出やすく、原因がわからないと悩まれている方は、自分達の力ではどうにもならないので、普段より抗原性が低いものを中心とした食生活を心がけ、新しい食材をなるべく試さない、体に負担をかけるような無理をしない生活をおすすめします。また、普段、大丈夫だと思っていた食材にまで反応する可能性もありますので、ご注意下さい。症状は、個人差がありますが、秋分の日前後約2~3週間くらいが最も出やすい状態だそうです。 また、台風が到来しやすい季節でもあります。先日の台風は大きな被害が出ました。被災地の方には、心よりお見舞い申し上げます。この台風のように、気圧が急激に低くなると、症状が出やすくなります。気圧が低くなる場合とは、天気が大きく崩れる場合、台風が来る場合、寒波が来る場合です。 この場合の対策は、 ◇週間天気予報を常時チェックすること ◇天気の崩れが小さい場合や小寒波の場合、前日の午後から夕方以降の食生活などに注意すること ◇台風や大寒波の場合で、特に、気候に過敏な方は、2-3日前から、食生活などに注意すること 最近、スーパーに赴くことは少なくなりましたが、そろそろキノコ類が旬に入り、店頭にたくさん並びはじめているのではないかと思います。これがまた曲者であり、特に、カンジダに陽性が出ている場合は、キノコ類を摂取したときの症状にご注意下さい。これに関しては、昨年、書いておりますので、下記を参考にして下さい。 ◇秋&カンジダ(私の楽天はじめてのブログ!←4日前に、祝開設1周年だったようです♪ 余談ですみません!) ◇カンジダ&カビ対策 さらに、秋から冬にかけての食生活の注意点です。思い当たる原因がないのに、夜中に痒みが出たり、湿疹などの症状が出るようなことがあれば、前日の食事記録を見直し、キノコ類や発酵食品の摂取があれば、それらを控えることは、上記で書いた通りですが、それ以外には、生野菜や果物(非加熱)の摂取の仕方に、ご注意下さい。 これらは体を冷やし(体の芯が冷えること)、血液循環が悪くなり、アレルギー・アトピー症状出やすくなるそうです。その対策は下記の通りです。 ◇生野菜や果物(非加熱)はなるべく午前中に摂取し、午後以降は控えること ◇野菜サラダは温野菜を用いたものか、スープにして摂取すること ◇柿や梨がおいしくなる季節ではありますが、これらは特に体を冷やす食品として知られています。用いるならば、加熱調理、例えば、蒸しパンなどの生地の食材の1つに利用するなど、工夫をしてみましょう♪ 上記のことは、アレルギー・アトピーの方を対象に書いていますが、母乳育児中のママも同様です。原因不明で、おっぱいにトラブルが生じやすくなるのも、この季節。食生活の配慮も上記と同様なので、この2回の3連休で、少し羽目をはずしてみようと思ってる方、乳腺炎にはご用心♪ 連休中なので、すぐに駆け込める助産院・産院も少ないと思いますので… それでは、ダブル3連休を楽しんでくださいね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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