カテゴリ:アレルギー対応レシピ
ふわふわのケーキやパンが食べたい、これが最近の私の希望♪
今年春頃までは、つなまよさんの米パンレシピで、レーズン入りふわふわの米パンを楽しんでいたのですが、イーストに反応しはじめた息子のおかげで、まったく食べられなくなりました(授乳中のため)。幸い、米粉には反応しなかったので、それが現在の唯一の救いとなっています。 でも、食べられないと思うと、食べたいのが心情。これが欲望というものかもしれません。それなら、2歳越えているんだし、早く断乳しろよ~と言われそうですが(汗)。そんな私をまたも救ってくれたのが、つなまよさんが最近発表されたデコレーション用スポンジ台レシピで、酵母やイーストを使わないのが魅力的です。早速、そのふわふわのケーキ作りに挑戦してみました♪ ただ、今までの経験上、上記レシピのまま作ると、新たにアレルゲンを作ってしまう可能性が高い我が家。あくまで、我が家ですので、お間違いなく! そのネックは「電子レンジでチン」です。便利性・短時間完成を求めて、これを利用すると、不思議なことに、チビのアレルゲンとなっているのです(雑穀&ドライイースト)。そのため、上記の材料を基本に、オーブンで焼くか、蒸し器で蒸すか、炊飯器で炊くかの3選択枝でしたが、米粉をオーブンで焼くと、どうしても表面がパサパサで硬くなり、冷えると、中の方も硬くなる傾向が高いので、蒸し器を使うことにしました。炊飯器よりも膨らみやすいかもしれないとの予測も踏まえて… その結果は大成功♪ いや、本当は少し失敗していますが、それは後ほど… 上記はマフィンカップ、下記はマドレーヌカップを用いて作ってみました。いかがでしょう? マフィンカップに入れた生地は予想より膨らんで、約1.2~1.3倍にはなったと思います。マドレーヌカップは水蒸気により、どうしても横に広がるので、それほど膨らみませんでしたが、それでも1.5cmくらいの厚みがあったと思います。 写真はぼやけてますが、ふわふわな生地の感触がわかってくれれば…(笑)。出来上がりすぐに試食をしてみましたが、ふわふわして、少し感動♪ 娘も大成功と喜んでくれました。そして、冷めてからでも、ふわふわ感は残っています。これならお出かけ時にでも利用できるかなと、かなり期待感がもてます。もちろん、もう少し工夫したい部分はあるのですが… 基本の生地は、デコレーション用スポンジ台レシピ通りに作ると、本当にふわふわのおいしいものができるのは間違いないと思いますので、そちらを参考にして下さい。でも、私のアレンジもメモ的に残させてもらいます。今回の日記を書くことは、ご本人に承諾を得ていますので、あしからず。ただし、私の分量は適当です。すべて目分量です(笑)。 <材料> リファリーヌ(約100~120g)、サツマイモ(小1本:約100g)、重曹(約1g)、A1マーガリン(約15g)、アンパンマンの野菜ジュース(1本、125ml)、フラクトオリゴ糖(大さじ約2)、ノンオイルレーズン →つなまよさんと異なるのは、ベーキングパウダーではなく、重曹を用いたこと、A1マーガリンやオリゴ糖の量を約1/2~1/3に減らしたこと、てんさい糖を使わなかったことです。チビも一緒に食べられることを目的としたため。でも、A1マーガリンは初めてなのですが… <作り方>超いい加減です。 1.生サツマイモを適当な厚さに輪切りにして、フードプロセッサーに入れておろす(おろし機能がついたプロセッサーのため)。 2.フードプロセッサーのナイフを交換して、1.にA1マーガリンをくわえて撹拌する。 3.上記に、リファリーヌ、重曹、フラクトオリゴ糖、野菜ジュースを加え、撹拌する。 4.カップに生地を入れて、上にレーズンを載せる。 5.あらかじめ蒸かしておいた蒸し機に上記を入れて、約20~30分、生地が箸などにつかなくなる程度に蒸して、完成♪ 今回作ってみて思ったことは、野菜ジュースよりも、リンゴやオレンジなど単独のジュースの方がよりおいしい生地になるかなと思ったので、次回の機会にまた挑戦してみようかなと思います。また、普段はA1マーガリン不使用で、ケーキ(蒸しパン)を作りますが、これと同じような材料で、蒸し器で作りますが、このふわふわ感は出ません。そこで、ふわふわ感の出る理由を考えてみると、タピオカ粉を使用しないこと、生サツマイモをおろしていること、重曹を少し多めに入れたことかなと思います。以前、重曹を多めに入れているときに、苦味が前面に出てしまって、量を極力減らしていたのですが、苦味を恐れるあまりに、減らしすぎていたのかも… ところで、上記のケーキを見て、「抹茶入れたのでは?」と思いませんでした? 「材料に書き忘れてない?」って… この変色が、本当にすりおろしサツマイモと重曹やジュースのみで起こるのか、それは次回に検証する予定。それは食べ終える頃に気づいた、ある失敗のために起こっている可能性もあるので… ここからはお間抜けな話です。 上記のケーキはふわふわと柔らかくて、おいしい。でも、時々、砂を入れたかのように、ジャリジャリすることがあるなと思ったんです。サツマイモの洗い方が悪かったのかなと単純に思ってました。でも、よく考えると、芋は洗浄後、ほとんどの皮を剥いたんですよね。だから、砂が入る確率がほとんどないんです。また、娘から、「ケーキに紙が混じってるよ~」と言われたのですが、カップの紙を剥がした時の残りだと単純に思ってた、馬鹿な私。しばらく食べた後、ふと生地に紛れ込んでいる小さな紙をいくつか見つけ、2~3枚集めてみると… 「脱酸素剤」 「〇〇しても心配ありません」 の文字が… そうです。今回は楽をしようと思って、生地作りをすべてフードプロセッサーにまかせました。それが間違いだったのです! 量も測らないので、目分量でリファリーヌを入れたときに、粉の中に埋もれていたんだと思います。それ以外に、脱酸素剤を使っているものが考えられないので… それに気づかず、フードプロセッサーにかけたものだから、それまでもが粉々にされ、収拾つかずの状態。ほとんど残り少ないケーキを最後まで食べたのは言うまでもありません(笑)。あとでいろいろ見ると、「〇〇は食べても…」ではなく、「発熱しても…」ではなかったかと… 今、思い起こせば、色の変色が起こったのは、3の材料を加え、撹拌をはじめたとき。以前、記憶が不鮮明ですが、1度このような変色を経験しているので、すっかりと騙されてました。撹拌が終えた状態で、セメント色(灰色)に近く、蒸し終えたら、緑になってたんです。セメント色で気づくべきだった… 上記は私の失敗談だし、誰もこんなヘマをやらないと思うので、笑い話にして下さい(笑)。そして、最後に、言いたいことは、このつなまよさんのデコレーション用スポンジ台レシピは、絶対におすすめなので、クリスマスレシピで迷ってる方は、一昨日発表されたばかりの、5大アレルゲンを使わない、デコレーション用クリームレシピとあわせて、素敵なクリスマスケーキにして下さいね! <今回用いた材料> ◇リ・ファリーヌ 米の粉 250G ◇重ソウ 500g ◇牛乳アレルギー対応!【アレルギー対応食品】A-1ソフトマーガリン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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