カテゴリ:アレルギー対応レシピ
前回のふわふわの米粉ケーキ(麦・乳・卵・大豆不使用)は失敗の賜物で、成功したのは、ふわふわ感と調理法だけだったようです(笑)。味は野菜ジュースの味とオリゴ糖の味でごまかせていましたが…(苦笑)
本日、2回目を作ってみました! 材料や調理法は同じで、A1マーガリン・オリゴ糖の量を少し減らしました。もちろん、脱酸素剤が入っていないことも確認しました(笑)。 見事、色はサツマイモと野菜ジュース(オレンジ)の色を基調とした黄色でした! そうですよね。いくら酸味があっても、あれだけ濃緑になるわけはないですものね。もし、緑のケーキを作りたい方は脱酸素剤ではなく、抹茶粉を入れて下さいね(笑)。ちなみに、失敗作は↓ 今回は、紙だとそこの方がくっつきやすいので、ゼリー型のアルミカップを使ってみました。それが上記の右上ですが、蒸している途中、紙カップよりは水分が生地上にたまりやすかったです。1回ほど捨てましたが… そういうことを考えると、紙カップが良いのかなと思いましたが、容器からはずすとき、スプーンなどで隙間を作ってあげて、ひっくり返すと、きれいに落ちてきたので、その点はOKかも… 一長一短ですね(笑)。また、この容器を使った別の理由は、マドレーヌタイプのカップだと、蒸している時に、横にだら~んと広がるからです。マフィンタイプは大丈夫ですが… 今回はオリゴ糖を控えたので、ほんのりとした甘みでした。ジュースは同じ量だったのですが、ジュースの味が強調されてなかったです。この前は結構されていたのですが… だから、途中まで、気づかずに食べたのでしょうけど(笑)。ふわふわ感はあります。もちろん、小麦ケーキのふわふわ感とは若干異なりますが、私には嬉しいものです。また、時々作りたいなと思います。本当、あらためて、つなまよさんレシピに感謝です♪ ところで、前回の米粉ケーキ日記に書いたことの補足です。勘違いされた方も多いと思うし、不安になった方も多いかもしれませんので… それは、電子レンジの利用に関しての下記の文章です。 >今までの経験上、上記レシピのまま作ると、新たにアレルゲンを作ってしまう可能性が高い我が家。あくまで、我が家ですので、お間違いなく! そのネックは「電子レンジでチン」です。便利性・短時間完成を求めて、これを利用すると、不思議なことに、チビのアレルゲンとなっているのです(雑穀&ドライイースト)。そのため、上記の材料を基本に、オーブンで焼くか、蒸し器で蒸すか、炊飯器で炊くかの3選択枝でしたが… この文章により、電子レンジで温めることですら、アレルゲンを作るように誤解された方も中にはいらっしゃるようですが、我が家も温めには、電子レンジでチンを用いていますし、それが原因で、新たなアレルゲンになることは、少なくともありません。 ただ、うちの子の場合は、非加熱のものを電子レンジのみで調理したら、アレルゲンになる可能性は否定ができないので、上記のように書いたのです。また、うちの子が反応したのは、本人が食べたものではなく、すべて私が食べたあとの母乳経由です。そのため、私の消化能力が不足している可能性も否定できません。特に、顕著だったのが、雑穀のキビですが、雑穀や玄米は、本来電子レンジで調理をするものではないそうです。土鍋や圧力鍋などでじっくりと炊いても、ゆっくりと噛んで食べないと、消化に悪いと言われているものを、調理の利便性だけを求めて、レンジでチンした上に、胃腸がもともと弱く、早食いの私。昔はすぐに胃炎に近い症状が出て、さらに、膵炎の疑い(これは神経性のものがあるかも…)もあり、強い薬の服薬までしていたのに、そんな調理法と食べ方で、たぶん、雑穀を上手に消化できなかったのだと思います。だから、何が何でも電子レンジが悪いわけではありませんので、誤解をなさらないで下さいね。アレルギー予防に、食べる前に電子レンジでチンすることを勧奨している有名な食事指導の医師もいるくらいなので…(笑) もちろん、電子レンジ使用に関しては、様々な見解が出ていますので、どれを信じるかは、本人次第だとは思いますが、便利な家電の1つに間違いないので、我が家から消えることはないと思います(笑)。 母乳と玄米、玄米の調理についての参考となる記事は、下記のこねこさんが書かれた内容です。 ◇おっぱいトラブルと玄米、アレルギー ◇玄米の炊き方 フリーページに、低アレルゲン米や雑穀などの商品を選んでみました。何かの参考にして下さいね。 ◇低アレルギー米・米粉・米パン・レトルトご飯(低アレルギー米)・米麺 ◇雑穀粒・雑穀粉・レトルト雑穀粥 ◇雑穀麺 アレルギー対応食などの商品選びの参考にして下さいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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