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January 14, 2006
カテゴリ：アレルギーに配慮した商品
食物アレルギー対応レトルトカレーは多くの種類が出ていますし、この楽天でもかなり取扱いがあります。それをフリーページにまとめたのが、食物アレルギー・アトピー対応カレーです。
少なくとも２０種類はあるんですよね。これらが使えると、手抜きをしたいとき、非常食・保存食、お出かけ時はとても便利です。温めなくても、ご飯だけあれば食べられるものが多いから… 上の子（軽度？）は上記のすべてを食べることができると思いますが、下の子（２歳半）には食べることができる種類がないと諦めていました。私も授乳中で、娘と一緒に時々利用しているものもありましたが、コーンと酵母関連（イースト・きのこも含む）が母乳経由と本人のごく微量直接摂取でも、少し強い症状が出るとわかってから、カレー関連も除去するようになりました。もちろん、母乳育児中はカレーなどの香辛料を嫌がる赤ちゃんも多いので、低月齢の頃は極力避けていましたが、１歳をすぎれば、たまにはＯＫかなとも思っていたのですが… 先生には、「下の子は入学する頃までは、加工品はなるべく使うな」と言われていますが、利用できるものは利用したいのが、私の本音。そこまで料理も上手ではないし、器用でもない、単なる面倒くさがり屋なので… もちろん、カレー粉がＯＫなら、自分で作れば、食べられるものなのはわかっていますが、手抜きをしたいなどの理由と、下の子用の保存食・非常食はとても少ないので増やしたいのです。 でも、そういう思いを救ってくれる神様もいました。もちろん、まだ確実に使えるとわかってはいませんが、母乳経由ではＯＫです。今日、直接本人も負荷してみました。今のところ大丈夫のようです。遅延反応は明日まで待たないとわかりませんが…  アンパンマンミニパックカレー ポークあまくち（1個） 原材料は、炒めたまねぎ（たまねぎ、なたね油）、野菜（にんじん、じゃがいも、トマトペースト、にんにく）、砂糖、豚肉、ばれいしょでん粉、カレー粉、食塩、ポークエキス、マッシュポテト、マンゴチャツネ、調味料（アミノ酸等）です。 上の子の小さい頃は、アンパンマンミニパックカレー ポークあまくち（1個）にお世話になっていましたが、さすがに５歳では、１箱（２パック）を食べても量が足りないので、魔法戦隊マジレンジャーカレー ポークあまくち（1個）（１箱１４５ｇ）を使っています。これらは、永谷園オンラインショップ 下の子は、カレーは上の子だけのものと理解しているので、マジレンジャーやアンパンマンのシールを一緒に貼ることに喜びを覚えていて、今日も同じでした。それで「アンパンマンのカレーを１口食べてみる？」とスプーンを目の前に出したら、予想と反して、拒否。何度か試しても、後ろを振り向くほど… 見た目判断も大きいのですが、食べないならいいやと思って、アンパンマンのシールだけ与えると、先ほどのマジレンジャーのシールと続けてだったので、大喜び♪ それにつられたのか、１口食べてくれました。すると、とても気に入ったのか、すぐに今までにないくらい大きな口を開けてきて、結局１～２口の予定が５～６口になってしまいました。そのくらいの量にまで食べていて良かったなと思いましたが（笑）。きっと茶碗からなくなるまで食べるつもりでいたようですから… その後も、「アンパンマンのカレー、食べたのよ～」と繰り返して、本当に嬉しそうでした。少し幸せな気分です♪ もちろん、最初に書いたように、遅延型反応や増量して大丈夫かを見極める必要性もありますが… ＜追記＞ 夕方少し口のそばが少し赤く、それは数時間で消えましたが、肛門周囲が赤いです。強烈な真っ赤ではありませんが… そのため、うちの子には、まだ早いようです。おむつ交換をしながら、「カレー、残念だったね。次は３歳になったらね！」と言ったら、両手で「ばつやね～！」とやられました（笑）。次回、上の子が食べている時に欲しがらないことを願うばかりです… ところで、雑穀醤油がＯＫなら、旅行や非常食に便利！【アレルギー対応食品】レトルトカレー（うまカレー）も意外とおいしいですよ。  原材料は、馬肉、野菜（玉ねぎ・人参・しょうが・にんにく）、醤油（ひえ、澱粉（タピオカ）、醸造酢（りんご）、砂糖（てんさい糖）、菜種油、香辛料、食塩です。 この「うまカレー」ですが、ひえ醤油が使われていなければ、コーンも酵母エキスも不使用なので、うちの子も食べられるし、上記よりシンプルな原材料なので、とても残念です。タピオカ粉が使われているので、このタピオカのとろみがよく出ています。普通のカレーとは若干違った感じがするのですが、それはそれで私個人的にはおいしくて、商品名には「うま」には「馬」と「うまい」がかけてあるんだなと妙に納得した思い出もあります。 変わり種でいえば、みんなのやさいカレー甘口 もおいしいです。少し高いのがネックですが、たまに食べる程度には…（笑）  原材料がタマネギ、じゃがいも、にんじん、しいたけ、トマトペースト、オリーブ油、食塩、昆布、香辛料で、とてもシンプルです。このカレーは、北海道の米アレルギー・食物アレルギー専門の医師が開発したものです。うちの子が酵母に反応をはじめたとき、キノコ類の胞子（酵母やイーストの仲間＝カビの仲間）にも反応しているような気がして食べるのを控えたのですが、キノコ類はそろそろ母乳経由で試そうかなと思ってるので、また食べるのが楽しみです。これはトマトペーストがベースなので、カレーと言うより、ミートソースっぽい感じです。だから、スパゲティー風に麺類にかけても充分おいしいと思います。一応、パスタ用には、「みんなのパスタソース」も発売はされているのですが… 上記の原材料がＯＫであれば、例えば、低アレルギー米を食べて、味気ないなと思ってる授乳中のママや、最初に紹介したメーカーの原材料の多い市販品を利用できないお子さんには、食べることができる可能性の高い商品のひとつかなと思っています。これらの商品はゆきひかりと一緒に、札幌市の千野米穀店で購入できます。 最後に、自分で作るカレーなら、小麦アレルギーでも大丈夫！【アレルギー対応食品】サクサクチャイルドカレールーや小麦アレルギーでも大丈夫！【アレルギー対応食品】サクサクカレールーを使えば、ＯＫだと思うのですが、８５０円もするのがネック。娘も私も３人で１食として、３人で外食をすると思えば、安いのかもしれないけど、どうしても躊躇してしまいます（笑）。 下の子のようなマルチアレルゲンであっても食べられるものは、きっと見つかります。希望を持って生活したいなというのが、私の本音です。 最近、日記の更新をせずに、フリーページに、楽天で購入できるアレルギー対応食品（ナッツ類やゴマ類など抗原性の高いアレルギー対応食品は除く）をまとめていました。まだ、お菓子などまとめていないコーナーもありますが、楽天アレルギー対応食品＆書籍・絵本の一覧表として参考にしてもらえたら、幸いです♪ また、徐々に商品は追加していく予定ですが… お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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