カテゴリ:アレルギー・アトピー
息子の魚介類全般のアレルギーは、母乳経由のみならず、唾液の飛沫や調理器具などからも症状が出ることがわかり、自宅で煮魚や焼き魚の料理をしなくなり、約3年がすぎました。血液検査をしても、皮膚検査をしても、魚介類の種類を変更しても、検査項目すべて明らかな陽性です。
成長とともに、惣菜(焼き魚、煮魚)や加工食品、刺身(生魚)などを購入してきて、周囲で気軽に食べたり、食卓に一緒に並べても大丈夫になり、私の魚アレルギーに対する精神的な不安感も落ち着いたので、今年から自宅で普通に魚料理をしたいという希望を叶えるため、年末・年始に焼き網を購入しました。コンロにグリルはあるけど、魚料理には使いたくない気持ちが強いので、処分が容易な焼き網を選びました。料理中の臭いや煙などは換気扇を強にして、北側の部屋と南側のリビングの窓を開けて、空気の流れを良くして、今日は2回目に挑戦したけど、大丈夫そう。焼きたての鮭を食べるのは、とてもおいしい♪ 以前、子どものおかずと家族の煮魚をコンロの隣同士で料理していて、調理器具の接触か洗浄不十分などで、顔中を蕁麻疹にしたトラウマが大きく、魚料理は避けていました。最近は魚そのものではないけど、カツオ出汁などの入っているものを煮た鍋を普通に洗浄して(慎重に洗浄でなくても…)、その同じ鍋で作ったおかずを食べても、大丈夫になったので、これからは煮魚にも挑戦しようと思います。それで大丈夫なら、そろそろ本人に出汁などを挑戦させたいと思い始めているので、3月の血液検査の頃に主治医に相談してみたいと思います。 ◇全国各地のアレルギー講演会(2009年2月~)のご案内♪2月20日が「アレルギーの日」で、その前後1週間を「アレルギー週間」として、全国各地でアレルギーに関する講演会や市民公開講座などが、2月~5月頃まで開催されます。詳細は、日本アレルギー協会の「第15回アレルギー週間全国行事概要」にて、ご確認ください。 ◇アレルギーっ子の節分 節分行事には大豆や落花生が使われることが多いと思います。アレルギーがある場合などは注意が必要なこともあります。落花生の殻の微粉なども、吸入により喘息などに影響を与えることもあるので、ナッツアレルギーがなくても、マスクなど注意が必要かもしれません。以前、ブログにもまとめています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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