ぜんそくなどがある場合の新型インフルエンザ対策

September 18, 2009

カテゴリ：小児ぜん息

幼稚園は１日休んだ程度で、喘息症状の方は落ち着いてきました。痰の音は残っているそうですが、喘息の音はなくなったそうです。５連休中に再発症がないように来週末まで念のために服薬治療を続けることになりました。服薬を嫌がりますが、呼吸器の悪化があると怖いので、頑張ってもらいます。

厚労省より、平成２１年度厚生労働科学研究費補助金（特別研究事業）成果として、「新型インフルエンザ対策（Ａ/Ｈ１Ｎ１）ぜんそくなどの呼吸器疾患のある人へ」が発表されました。下記の項目内のひとつです。インフルエンザ対策、受診のタイミング、ぜんそく症状の変化などわかりやすくまとめられていますので、参考になると思います。

http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/inful_ninpu.html

直接資料を閲覧する場合は下記のpdfです。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/pdf/09-18-01.pdf

新型インフルエンザの発症で、近隣の校区でも学級閉鎖などが出始めてきたことと、季節の変わり目などでぜんそくも出やすくなっているので、抵抗力のことなどを考えると不安になることもありますが、帰宅時のうがい・手洗いなどできる限り頑張ろうと思います。予備のマスクも発注していますが、最低でも２～３週間は商品が手元に届くのに時間がかかりそうです。

それではシルバーウイークの開始なので、楽しい時間を過ごせるといいですね