カテゴリ:アレルギー・アトピー
本日は2つ目の更新です。
7月さくらんぼの会のミニお話し会のテーマの1つで、食材の保存法についてシェアしました。その注意事項のひとつとして、「小麦粉の保存とダニアレルギー」についてお話をしました。これは小麦アレルギーがない場合や小麦アレルギーが緩和したり、解除後のお話になりますが、小麦粉を開封して常温でしばらく保存すると、はじめは大丈夫でも、数回利用後にアナフィラキシーを発症した症例があったそうで、袋を開封後は冷蔵保存することがおすすめという内容です。 このお話はテレビ放送(※最後を参考)で見た方もいると思います。これを聴くと、小麦アレルギーの誘発と思うことも多いのですが、実は小麦が原因ではなく、常温保存により小麦粉内で発症したダニが原因で、ダニアレルギーをもつ方がそのダニを口にすることがアナフィラキシーが出たという例だったそうです。 昨日の辻安全食品社長のブログに、小麦粉の常温保存とダニスキャンで測定した実例が出ていました。 http://ameblo.jp/kc1/entry-10982823900.html 実際の測定で検査結果を目にすると、気がますます引き締まります。私は以前から冷蔵保存をしていますが、冷蔵でもどのくらい大丈夫なんでしょう。なるべく早めに消費をした方がいいのはいうまでもないのでしょうが、実際の使用量が少ないので長持ちはしています。当日さくらんぼの会でも他の粉の保存法についての質問が出ましたが、開封すれば、常温より冷蔵で、なるべく早く消費する方が安心なのかもしれません。目に見えないから、余計にわかりにくいし… *テレビ放送は下記でした。 朝日放送:みんなの家庭の医学 コミコミクリニック http://kenko.asahi.co.jp/broadcast_dtl.php?broadcastId=59 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 12, 2011 10:35:38 PM
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