カテゴリ:🔴 B 【本・読書・文学】【朗読】
こういう本が手元にあった
■ スピード思考の技術― 「行動の先のばし」「頭のもやもや」がなくなる36の具体例 (成美文庫) 矢矧 晴一郎 (著) もう、いい加減に積ん読の山を整理しよう と言う、とんでもないことを考え出したとき 手元に転がっていた本なのだが 典型的な HWO TO ものの文庫本 いつ買ったのかも、よく覚えていないが 約20年ほど前だろうか? (オイオイ) こういう本を買っているところを見ると 私も、私自身のスローさが ある程度、問題だと言う事に ある時期には気が付いていたのだ 言い訳をすれば 私は,プラントプロジェクト一筋に生きてきた人間で それ故に 職業病として ・ 完璧主義 ・ じっくり主義 ・ 慎重に という性癖が抜けないのだ それを長所ではなく短所としてみれば ・ 亀(笑) ・ モラトリアム なのだ と言う能書きはいいとして この本を,ざっと、スキャンしてみた モモンガさんのブログみたいになってしまうが 本の中身は 目次を見れば,半分以上、理解出来る ということで 大ざっぱに、つかみで行こう ということで ほとんど中身は読んでいない それでいいのだ ―――― ◇ ―――― ● 表紙(つまり、この本を読む目的) すばやい【インプット】と 鋭い【アウトプット】の実現法 ● 表紙の裏 ◎早く考えると気持ちがポジティヴになる ・ 優先順位を自動化せよ ・ 理解よりつかみを重視せよ ・ 急いで考えたければ,先ず書く ・ 頭に空き地を作れ ・ 道具を変えよ ・ 頭に単純作業をさせるな ・ 延長戦を嫌おう ・ 頼まれなくても提案せよ ・ 「極端」をやめよう ・ 思考の劣化に注意せよ ・ 人の頭を使え ・ 雑事を妨げ ・ ニセの能動時間に気づこう ・ 自分を数字にしてみよう 目次 1章 「部分」と「全体」を見直せ―スピード人間は優先順位に知恵がある 2章 「考える道具」を持とう ー スピード人間は頭に単純作業をさせない 3章 速読・速習のテクニック―スピード人間は理解より「つかみ」を重視する 4章 「渋滞ポイント」を回避せよ―スピード人間は同じ所でつまずかない 5章 「人の頭」を大いに使え―スピード人間は人を動かしながら動く 6章 「拙速」を防ごう―スピード人間は期限ギリギリを待たない 7章 常に「まっすぐに生きる」ために―スピード人間はスピード化の目的を決めている このほんのエッセンスは 上の ● 表紙の裏 に書いてあることに尽きる ● 目次 は、だめ ピンと来ない キーだと思った部分は ・ 理解よりつかみを重視せよ (ゆっくりした理解は,かならずしも重要ではない) ・ 急いで考えたければ,先ず書く (手書きで書く事が有効) (PCでは、効果が薄い) ・ 自分を数字にしてみよう (なんでも数字化することによって視点が違ってくるし、 デジタル化はある意味、曖昧さを排除する効果がある) (それが正しいか?妥当か?は、別にして) 文中にあったこの部分も「キー」だと思う ● 「読んで覚える」というインプット読書はやめて 最初から「アウトプット目的」の読書をすべし (ただし、これは、私の意訳) ● 渋滞ポイントを回避せよ 私は、作業や思考に於いて 変なこだわりが原因で 渋滞を起こしてしまうことがある これは、だめだな お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[🔴 B 【本・読書・文学】【朗読】] カテゴリの最新記事
|
|