カテゴリ:V 【過去ログ 迫田さおり選手 その2】
下記は、カワさんのブログに書かれた
goryoekiさんのコメントへの私の横レス (多少、書き直している) ---- goryoekiさん 私が私自身のブログにも書いたことですが リオのファン、東レのファンは、みんなま リオが全日本の合宿に復帰したという事実だけをとらまて 「リオの完全復帰が近い!」 と喜んでいるようですが 果たして、リオのケガが,完治する性格のものなのか? 本当に完治したのか? ・・・に関して、私は、懸念を持っています 例の延長50回の軟式高校野球の投手の肩の心配が テレビで、さかんに語られていますが、 ある番組で、あるスポーツ医学の医者の語った所によると, 肩の故障が ● 単なる炎症である場合は, 時間をかければ完全治癒する しかし ● 該当部位の損傷である場合は, 原状回復はありえない ということです 私は,今回は、いやな予感がするのですが リオの場合は,二度目の肩の故障でもあるし, 今回は,患部の損傷である可能性が、かなり、 高いのではないでしょうか? つまり、 いちおう、スパイクは打てても, あの強烈なスパイクの威力が そのまま復活するかどうか? 難しいところですね 同じ肩の故障でも、 野球の場合は, 一度、肩を壊した投手が,元の剛速球をまた投げるという例は、 ほとんどありません 以前の球速をとりもどせないまま技巧派に転向する例が多い バレーボールとは、少し事情が違うかも知れない 私も,それを願うが、どうなんでしょうか? もし、リオのスパイクの威力が回復しないとすると 日本女子バレーボール界の,大きな損失のみならず リオ五輪のメダル獲得の可能性にも関係する それに、その前に 最悪、我々は,バレーボール・ファンをやめるかもしれない これは、我々が、良く口にすることですが リオのいないバレーの試合には, ただ、興味がもてないだけなんで その場合には、 適切な補強を怠り リオのみならず,ありさをも酷使して,故障に至らせた ● 【バレーボール界のブラック企業・東レ】に 責任を取ってもらいたいですね もちろん、それで、すむ問題では,無いのですが ---- もちろん 私の,この懸念が杞憂であってくれればうれしい しかし、,こんなに、大いに有り得る可能性を だれも心配していない みなさん、楽観的だな~ というか、ノーテンキ?(笑) 肩は,プラント体質なので risk management ばかりが,頭に浮かぶんで と言っても,万が一のことがあっても 私に,何が出来るわけでもないが ―――― ◇ ―――― 私は,心配しすぎかもしれないが 私は,リオの第一回目の故障時から、 ・ 野球肩ではないか? ・ 再起は可能なのか? と、大変心配した ここまで心配する人間はあまりいない様子だが なぜ、私だけが、これほど心配するか? それは、 いわゆる野球肩で 剛球の速球王達が,肩を痛めて やむなく技巧派に転向した実例を かなり多く見てきたからだ 野球界も,今は、米大リーグの100球規制などを 少しは見習うようになって さらに ・ 先発 ・ 中継ぎ ・ 抑え と言う、分業制になった 先発完投、場合によってはダブルヘッダーにも先発するなどと言う 原始時代(笑)から見れば昔日の感がある 私は、そういう時代を見てきたので 野球肩が,場合によっては ・ 【不治の病】 ・ 【選手生命を奪う】 と言うものであることを知っているのだが 今の人は そういう知識に欠けているからノーテンキでいられるのだ(笑) と、思う ---- では 第一回目の故障のあと リオは、以前にも増した球速で 復活したではないか? と言う意見があるだろうが あの場合は 結果から判断して 幸いにも 患部の損傷ではなくて 単なる炎症だったはずです だから 肩廻りの筋肉を鍛えて 炎症への危険を軽減するという対症療法を採用した それは、あの場合は正しかった ただ 戦犯は ・ 手薄になった陣容で、チャレンジ落ちの危機に直面したのに 補強を全くせず 結果的に,リオ・ありさを徹底的に酷使する状況を作った 東レの運営 ・ リオ・ありさを酷使した福田監督 ただし 福田監督に対しては 私は,かなり状況的に同情もする 第一に あの陣容ではだれが監督であれ リオ・ありさを酷使しなければ 東レは,チェレンジマッチの状況に 沈む可能性が充分あったこと さらに福田監督は彼なりに 田代・堀川を中道・リオに対して「二枚換え」するという 当時としては思いきった事を実行 これで、リオの肩の負担は,少しは軽減したはず さらに状況的に 中道セッターにリオに対するトスを打数制限させた 形跡がある 我々ファンは,これらの福田監督のやり方に対して 「もっと、リオに打たせろ」 と連呼したのだが・・・ これは、われわれの間違いだったと 今の私は,反省している それに 1000以上の打数で得点王に輝いたリオを 我々は、褒め称えた 後に,こう言う、後遺症が出る可能性を知らないまま ファンも,反省である お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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