カテゴリ:V 【過去ログ 迫田さおり選手 その2】
日本の世界バレーは、終了しました(笑)
前記事のコメント、多すぎて一覧性が失われましたので 今後のコメントは、ここにお願いします 日本にとって、実質的に、世界バレーは、終わってしまった バレーのネット界には、 全く参考にならない見当外れな罵倒合戦だけが、溢れているが 真面目に今回の世界バレーを振り返ってみたい ---- まず、【Hybrid6】は、本来、 攻撃枚数を増やして、肉を切らせて骨を砕く 捨て身の攻撃バレーなんですが アタック能力不足で、守備に追われるという惨状 これでは勝てません 決定力のあるアタックが出来たのは リオぐらいではないでしょうか? 特に、バックアタック バックアタック無くして センター線の攻撃無くして 【Hybrid6】・んB1は機能しない そんな事は、分かりきった話だったのに ● リオ以外に、バックアタッカーが不在だった ・ 石井優希 ・ 長岡望悠 ・ 江畑幸子 ・ 紀村沙織 ・ 新鍋里沙 ・ 山口舞 みんな、バックアタックが打てませんでした これで、【Hybrid6】・MB1をやっていては勝てませんよ 本来、江畑のバックアタックは リオのバックアタックに迫る威力があるはずなのに 今大会では、出来不出来の波が大きく スパイク効果率がマイナスという試合が二試合もあり 当然、出場回数は限定的 それに、バックアタックも、効果的ではなかった 他の選手は、そもそも、バックアタックが打てない選手もいるし 望があるのは ・ 石井優希 ・ 長岡望悠 のふたりぐらいでしょうか? それも、これから、大進歩をして・・・ という話です リオのバックアタックは 調子さえ出れば 「ひとりで」 「強豪相手にさえ打ち勝つ」 と言う強力なものですが リオが前衛の時に 後衛でバックアタックを打つ選手がいない バックアタックは、もう、 ・ センス ・ 身体能力 が、限られた選手しか可能でない特殊プレーです 身体能力に劣る日本人選手が 本来、不得意とするプレーです そのプレーを、世界最高レベルで いとも軽々と、必要とあれば、全球でも やってしまうと言うリオが、そもそも異常なのです(笑) まあ、それはともかくとして 身長差から 前衛での打ち合いには不利な日本人選手が バックアタックを身につければ そうとの武器にもなるはずです ところが、悲しいかな、現状 リオ以外には、バックアタッカーがいない これは、日本のバレーにとって、致命傷です なんとか ・ 江畑選手の復活 ・ 石井優希の進化 ・ 長岡望悠の練度向上 などを、望みます ---- 前にも書きましたが 今の弱いセンター線のアタックを補う意味で バックアタックが、日本にとって必須です いや、リオのバックアタックは、いまや センターアタックを「補う」などという存在にとどまらず ● 日本の「主砲」に昇格してしまいました ドイツ戦およびドミニカ戦の最終セットなど ほぼ、リオがひとりでバックアタックを打ちまくり ドイツ・ドミニカは、手の施しようが無く 唖然として、手をこまねいているのみ そういう状態でした そうであれば、 各試合で、ここぞという局面では ドミニカ戦で、真鍋監督が ブロックに大穴というハンディのある中道セッターを 敢えて、 リオのバックアタック様に起用したように もう、ミエミエの、 ● 『リオ攻め』(笑) で行くしかないでしょう 事実、それをやっていれば フルセットで敗れた四試合のいくつかは 勝利に変換できたはずです その辺の作戦上の ・ 徹底 ・ 開き直り が、無かった、遅かった それが、悔やまれます ―――― 続く ―――― お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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