カテゴリ:V 【過去ログ 迫田さおり選手 その2】
このブログに書いてくださる全員に、尋ねた訳では無いが(笑)
このブログでの、ほぼ総意は 【真鍋監督支持】 だと思う 第一、私からして、そうだ ---- 馬鹿揃いのバレーネット界では リオバッシングや 真鍋監督更迭論を書く馬鹿(笑)が多い まず、今回の七位という順位だが 第3ラウンド進出に失敗しただけで 七位と言えば、六位の次なのだ(笑) これが、わからない人間はいないと思うが(笑) しかも、六位?のドミニカに、勝っているのだ これが 別に この世の終わりでもないし 以前のように、五輪出場を逃した、と言うような大事件でもない 世界バレーと言えば、ある意味、五輪以上に、実力が 反映される大会(らしい)だし、参加国も、断然多い その中での七位 別に、監督更迭などと騒ぐほど悪い成績ではない せいぜい、まあまあ、と言うところだろう ただ ○ 第3ラウンド進出を逃した と言うところが 紙一重だったが 残念なところ と言う事は、確かだろう ---- そもそも 真鍋監督の実績は 選手達のがんばりもあったのだが ・ 世界バレー銅メダル ・ ロンドン五輪 銅メダル ・ WGP 銀メダル 以前の、ダメダメ全日本女子と違って 常に上位にとどまり 堂々たる成績ではないか? 今回の世界バレーも、 不出来だと言われながらも 革命的なシステムチェンジを試みながらも 七位というのは、ある意味、堂々たるものでは無いか? ただ こういう最近の全日本の好成績に慣れて 「良くてて当たり前状態」にいて、 好成績に安心した一部の人間にとって 七位という成績は この世の終わりらしい(笑) 真鍋監督が 「金メダルを狙う」 と、公言するのは 目標だからあたりまえだし 指揮官として 「実力は、七位以下です」 「しかし、だましだまし、なんとか上位に 食らいついているのが現状です」 「やはり、高さのスポーツですから 低身長の日本には、苦難の道です」 などとは、口が裂けても言えないではないか? ---- しかし みなが実感したように ○ 高身長化 ○ 男子バレー化 この世界的潮流は、ますます顕著になった 欧州の、いままでは、その名前も知らなかったような バレーの二・三流国が ズラリと、190センチ以上の長身選手を揃え しかも、身体能力も素晴らしい そういうチームに仕上げてきているのである もう、バレーボールは、ニッチ・スポーツでは、無くなったのだ アゼルバイジャンの様に オイルリッチな新興国が、スポーツの中でも バレーボールに、国を挙げてサポートする などと言う例が 次から次へ、続いているのである 以前は、粗いだけで赤子の手をひねるような相手 出会った、プエルトリコなども、馬鹿に出来なくなってきた ドミニカなど、超長身選手を揃えて しかも、うまさを徐々に身につけだして もう、強豪国として、堂々たるものである もともとが、高さのスポーツであるバレーボールにおいて 世界最低身長に近い日本チームが 20センチ以上も高い ブロックもスパイクも ジャンプなどしなくてもいい などと言うとんでもない相手に これから、どうやって戦って行くか? これはもう、日本の 喫緊の、緊急の、課題であって この有効な対策無しに 日本が、上位グループにとどまることさえ出来ない そういう状況である そこで、大きな決断をしたのが真鍋監督 それが【Hybrid6】 これが、今回、機能したか否かは、みんな、わかっている 充分機能しなかった その静で、第三ラウンドへの進出を逃した では、【Hybrid6】は、間違いなのか? 私は、そうは、思わない リジッドに、【Hybrid6】そのものであるべきか否かは別にして 従来通りに、欧米バレを、なぞるだけでは 絶対に勝ち目は無い そもそも、世界最低身長チーム、全日本に 欧米より、高さで勝る可能性は、もとより、皆無である では、何を武器にすればいいのか? それはもう、【Hybrid6】そのものに、一つの回答が 真安部監督によって、示されている 例え、時間的な準備期間が不足した今回は失敗したとしても 今後、早急に、さらにベターな革命的なシステムが 提示されない限り (そんな可能性は、あるとは思えないが) 日本は、高さ以外の手段で、対抗して行くしか方法は無いのだ ・ MB・ブロック無視はいけない ・ 世界に通用するMBを選出せよ こう言う、空論を言ってどうなるのだ? 世界に通用する高さのMBが皆無だから 日本は、【Hybrid6】というシステムに賭けざるを得ないのではないか? 【Hybrid6】は、MB機能が皆無でいい、などとは、言っていない 「ポジションの垣根を取り払うだけなのだ」 MBとWS間の、相互乗り入れと言ってもいいかも知れない 大野果奈という選手の存在が、その可能性のひとつを示唆しているのかも知れない ---- とにかく 【有効な代案】 を提示することが出来ない人間は 理不尽な非難をする資格が無い リオ五輪まで、あまり時間もない すでに託した真鍋監督に 今回の教訓を充分、くみ取ってもらって さらなる前進への道を託する それが、現実的な方向性だと、私は、信じる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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