一昨日、書きかけたのだが中断してしまった
もう一度、書いてみよう 先般の旅行で パリ滞在中に ロンドンへ一泊旅行を挟んだ その顛末を書いておこう 早く書かないと、もう、かなり忘れている(笑) ---- パリに、一週間以上の日程を組んでしまったのだが ・ ロワール河古城巡り ・ モン・ン・ミシェル と言う遠出をしないと決めたので 日程がゆるくなった せっかくここまで来たので 私の古巣の(笑)ロンドンへ行ってみたくなった そういうことになるかも知れないと思って あらかじめ、ネットで、海底トンネルを潜っての パリーロンドン間の、ユーロスター利用の 往復については、調べておいた 運賃が ・ 時間 ・ どれだけ出発へ前か? によって、変動幅がずいぶん大きいのが心配だったが HIS事務所で調べたら 以外にも ・ 朝早くの便 ・ 夜、最終近くの便 が、割高だと言う事がわかった 向こう側でのホテル宿泊を避けて日帰りをしたい客や ビジネスで日帰りをしたい客が多い(らしい) それなら、と言う事で昼間出発の便を予約した パリの宿は、以前にも書いたかな? オスマン・サンラザール駅に近いホテルをとった この駅は、北駅(ガルデ・ノルドゥ)に次ぐ、利用客数第2の大ターミナル駅 ただ、国際列車の発着はなくて、近郊行きの列車中心 下町の駅である 立地としては、パリのターミナル駅では、最も都心部に近く利便性が高い。 デパート街オスマン通りやオペラ座にも、徒歩5~10分と近い。 私は、昔のパリ滞在の経験から 私の勤務する会社のパリ支店があったし 宿泊も、その関係もあり、オペラ近辺で 時には、高級ホテル(笑)だったので オペラ通りが、日本の店も多く、観光バスの発着の拠点でもある と言う事を知っていたので 今回、なんとしてでも、オペラ通り近辺のホテルを確保したかったのだが 残念ながら、今回は、オペラ近辺のホテルは満員 またはavailable であっても、高価なホテルしかなかった そこで、私に似つかわしくない、ゴタゴタした庶民の街ではあるが(笑) ・ メトロが十本近く通っているというメトロ利便性 ・ および百貨店に近いという百貨店利便性 ・ オペラ通りに近いというオペラ利便性 から、サンラザール駅近辺のホテルにした ホテルは ・ 北駅近辺 ・ ピガール近辺 も、考えたが 北駅は ・ 英国行きのユーロスター ・ フランス新幹線 ・ 国際線 ・ シャルルドゴール空港への国鉄 などが発着するという大変なメリットがある反面 ・ 治安がよろしく無い ・ オペラから、やや遠くなる と言う点が、ディメリット ピガールは ・ バー街がある ・ 某女性との思い出がある(笑) と言う点だけ 治安もよろしくないし ということで サンラザール駅近辺のホテルとした ---- このへんで、チェコのプラハからのパリ入りについて ポーランド・ワルシャワからチェコのプラハまでは夜行寝台とした 以前、二度ほど乗ったことがあるので、 懐かしいので、わざわざ乗ったのだが その時代は、まだ、厳しい共産圏同士で 夜行寝台で寝ていると 三回、たたきおこされたものだ 1 国境でのポーランド出国のイミグレーション 2 両替の御用聞き 通貨が変わるので 3 国境でのチェコ入国のイミグレーション イミグレーションと言っても 実質、憲兵みたいな連中 こう言う場合、こちらがなんにもやましいことが無くても なんとなく、不安なものだ 彼等は、氷のように無表情で威圧的なソ連のそれよりは ましだが、やはり、かなりの威圧感をただ寄せ競る また、その方が、仕事が、はかどるのだろう ---- 毎回そうなのだが 私は、夜行寝台に乗ると、飲み過ぎてしまう 個室寝台が、リラックスできるせいなのだろうか? それとも、夜の東欧の景色や 長い停車をしたときの人気の無い駅舎などを みていると、旅情がつのるのか? 一等の個室寝台は ベッドが二段 他の等級だと、三段 それに、荷物を収容する図上の棚がある 窓際には、小さな洗面台 小さな戸棚を開くと 石けんやフェイスタオル これらは、アニメティーなので持ち帰りOK ミネラルウォーターに、少しのクッキーやチョコレートもついている 室内のライトも、小さな灯火になるようなスィッチもある ワルシャワから乗り込んだ乗客達は しばらくは、廊下に出て窓を開けて車外の風景を眺めている 中には、見知らぬもの同士、会話を交わし 「それで、あなたたちは、どこから来たの?」 と言う質問があり 「私は、チェコ人で、今からプラハに帰国するところ」 と、チェコ人がポーランド人に答えている それからは、お互い、チェコ語とポーランド語で話し始めたりする このチェコ語とポーランド語は、同じ西スラブ語に属して,隣国だし 言葉も、60%ほどは、互換である (ポーランド語とスロヴァキア語は、もっと近い) (ロシア語とウクライナ語、みたいなものである) 私も、プラハに行くと、ポーランド語の片言を話すことにしている ほとんど、通じるのである この記事は「その1」だが 「その2」以降を書く予定 ボチボチと、思い出しながら書いて行く ―――― 続く ―――― お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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