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私の実行度は,中途半端だが
一応、糖質オフ・ダイエットを意識している しかし、何事も、行き過ぎは良くないらしい 以下の記事によると 糖質オフ・ダイエットのマイナス点は 1 基礎代謝が低下する 2 肝臓に負担を与える というあたりに、あるらしい これらは、果たして negligible つまり 無視してもいいのか?どうか? さて、どうするか ―――― 記事 ―――― リバウンド体質になる? じつは危険な「糖質オフダイエット」 株式会社オールアバウト 1 もともとは糖尿病の食事療法のひとつとして始まった「糖質オフダイエット」ですが、最近は多くの人に広がっているようです。家庭の医学の立場から、糖質オフダイエットのしくみとリバウンドのリスクについて解説します。 ■糖質オフの意味とは? 人気がある糖質オフダイエットですが、糖質オフ(糖質制限)には、狭義の糖質オフと、広義の糖質オフがあります。 狭義でいわれる糖質オフは、穀物以外に含まれる糖質(例:果汁)をすべて制限すること、広義の糖質オフは、主として穀物を制限することとされています。 いずれにせよ、糖質摂取を制限することに変わりはありません。 ■糖質オフの状態で、体の細胞は何をエネルギーにするか 体の細胞は、脂肪酸またはブドウ糖を燃やして生きています。3番目に燃やされる物質は少し耳慣れないかもしれませんが、ケトン体です。 ケトン体は肝臓が作る脂肪酸の代謝産物。これが新たなエネルギー源となり、細胞を動かすことができます。つまり糖質を摂らなくても、それに代わるエネルギー源としてケトン体が使われるのです。 ■糖質オフダイエットで作られる「リバウンド予備軍」 糖質オフダイエットをすると、アミノ酸、そしてたんぱく質が少なくなり、筋肉量が減っていくとされています。筋肉量が減ることは、基礎代謝が減ることを意味します。糖質オフでケトン体の体質になることで、基礎代謝が減った「リバウンド予備軍」になるのです。 筋肉量が落ち、基礎代謝が減り、結果的にリバウンド予備軍の危険性が高くなってしまう糖質オフダイエットは、医師としてはおすすめできません。 ■肝臓にも負担が? 糖質オフ状態での飲酒は避けるべき 糖質オフでケトン体の体質になってしまった場合、肝臓は自身では燃やさないケトン体を脂肪酸から作ります。アミノ酸からブドウ糖を作り、そのブドウ糖は血糖を維持するために放出します。アルコールを分解する肝臓にブドウ糖(グリコーゲン)の蓄えがなくなってしまうため、アルコールの代謝が低下してしまいます。糖質オフの状態での飲酒は避けるべきです。 肝臓に十分な糖質を蓄えるためには、飲酒の前々日から糖質を摂ったうえで、当日も糖質を摂取することが大切。週に複数回飲酒する習慣のある方には、特に糖質オフダイエットはおすすめできません。 【肥満・メタボリックシンドロームガイド:西園寺 克】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.10.21 11:48:12
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