カテゴリ:IH【健康・医学情報】
伊藤陽一氏公式ブログからの記事
私も,母方の祖父、それに妹をガンで亡くしているので また、周辺にもガンを患っている人が数人いるので 治療法には関心がある 私の存命中には 実用的な治療法として available にはならないだろうとは思うが いずれにしろ、よいニュースだと思う ---- 癌を狙い撃ち.....ナイス day by day (11:12)エボラに早く良い治療薬が出てこないかと思っているところに、がん治療の有力候補、シカゴ大の中村教授が発見というニュースに私は関心を持ちました。 最初「中村」と聞いて、「あれ」と思いましたが、そりゃ違いますよね。中村祐輔教授と。「がん細胞を狙い撃ちする分子標的薬の新しい有力候補となる化合物」って何か ?。 調べると「分子標的薬」とは、「腫瘍細胞の増殖、浸潤、転移に関わる分子を標的として、腫瘍細胞の増殖を抑制するとともに、腫瘍の進展過程を阻害することにより、原発腫瘍の抑制のみならず、腫瘍の転移をも抑制することを目的に開発された薬剤である」とある。要するに「がん細胞を狙い撃ちし、それを機能不全に至らしめる」ということでしょう。 今までの「抗癌治療」が放射線などで体を酷く痛めたり、体全体の機能を阻害するのに対して、要するに「(癌細胞を)狙い撃ちできる」という非常に画期的な治療法なんでしょう。 米シカゴ大の同教授の研究チームが22日に米医学誌「サイエンス・トランスレーショナル・メディシン」に発表したという。中村教授によれば、この化合物を使ってマウスで実験したところ、肺がんが完全に消えたという。 「肺がんが完全に消えた」との部分が「この実験ではそうだった」ということなのか、この「化合物」が「癌全般に効果があるのか」は不明。しかしいずれにせよ、「癌対抗の有効な治療法」ということでしょう。 私もつい最近大学の同級生を突然皮膚がんで失っていますし、日本人にとっても癌は死因の中で最大のもの。是非治療薬・治療方法として確立したものになって欲しいと思います。 記事は以下のように続く。『研究チームは、がん細胞の増殖で重要な役割をする「TOPK」というたんぱく質に注目。30万種類の化合物の中から、TOPKの働きを妨げる化合物を探し出した』と。「TOPK」ですか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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