カテゴリ:V 【過去ログ 迫田さおり選手 その2】
―――― 世界バレー雑感 ――――
世界バレー最後の三戦 ・ ドイツ戦 ・ イタリア戦 ・ ドミニカ戦 を、見てみて あらためて ・ リオ ・ 山口舞 両選手のすごさに、うなってしまった 特に,山口選手については 私は,山口選手の選出と両選手のパーフォーマンスについて 文句タラタラだったのだが 2nd stage では、 打てば決まるというすごさに加え ブロックが最高だった リオの強烈なバックアタックも打てば決まる状態だったが 山口選手のブロックも,大きく貢献した この他に、 高田ありさも 新鍋理沙が崩れた後に起用されて リオ・山口・長岡にならぶ、立派な攻撃力を見せた もう、新鍋理沙の代替というより 取って代わってスタメン定着も現実的になってきた 長岡望悠も、波があって ・ vulnerableなメンタル ・精神的な復元力の弱さ から もうひとつ、信頼出来ないのが残念 石井優希 主に、ピンチサーバーとしてしか使われなかった という気の毒な面も有るのだが 国際大会で,大活躍をしたのは、グラチャンだけ、という実績の不足が, 真鍋監督に信頼されていない原因だろう 世界バレーでも,限定的ではあるがチャンスはもらったのだが さほどの実績は示せなかった ここに来て 私の彼女に対する信頼も揺らいでいる(笑) 以前から指摘しているが ジャンプ力=高さが不足しているために バックアタック能力がもうひとつ 今回、ほとんど打っていないのではないか? バックアタックはやはり、高さがないと 有効角度が著しく狭くなる もう少し、助走を使って ジャンプ=高さを稼いではどうか? 前衛アタックでも,高さは必要 彼女のアタックが私には、 「破れかぶれアタック」に見えてしまう原因も 高さ不足が,そういう印象を与えているのだと思う 経験的な考えから 「あの高さでは,ブロックを抜けない」 と、直感的に思ってしまうことが多いのだが 彼女は,地肩の強さを生かして ブロックの間を強引に打ち抜くことが多い しかし、やはり、高さも加味しないと 確率的に,不利になるはずだ 石井優希は、リオや長岡望悠のような アタック時に、身体がしなる柔軟性は持っていない どちらかと言うと、身体が硬い印象 脚のバネも,比較すると弱い 本当に,地肩の強さで打ち抜いているのだ 木村沙織の全盛期のスパイクは 多分に,高身長と共にジャンプの高さを武器にしていた これについては 後ほど述べる 以下の部分 手の内を見せることもないので 削除する お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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