カテゴリ:V 【過去ログ 迫田さおり選手 その2】
自律神経失調症さんから世界バレー第2ラウンドの戦評を戴いた
下記は,その戦評と、私のレス ---- Re[1]:世界バレー雑感(10/24) 自律神経失調症さん こんにちわ 遅くなり、すみませんでした。世界のバレーの高さ、202センチの選手なんてもう反則ですね。巨人の選手たちが巧さも増している。そんな現実を見せつけられると、フリーズしてもう戦評どころじゃない状態でした。イタリア戦戦は完膚なきほど、世界の現実を見せつけられたと感じました。ドイツ戦はなんとか勝ったものの、全日本の課題が浮き彫りになった試合だと思います。イタリア戦はそれでも疑問が残ります。監督ははリズムを変えたくてリオ選手に江畑選手を変えたのでしょうが、全然バックアタック打つわけではなく、無気力さを感じました。新鍋選手もなんかそんな感じでした。3セット目にリオ選手と交代しましたが、遅きにすぎた。にイタリア側が23点目ではどうしようもないです。 まあ、今の全日本では勝ててたかどうかは疑問ですが、これから世界を相手に日本はどう対策していくのか、難しいところですね。日本も進化してゆくでしょうが、世界もまた同時に進化してゆきます。リオ五輪出場も危ぶまれる状況じゃないでしょうか。Hybrid6は超攻撃的戦略なので、バックアタックは必須項目ですね。それが、今回一次ラウンドでは江畑選手もバックアタック打っていまいしたが、イタリア戦では打っていない。ほかの選手もリオ選手以外がだめですね。さらに木村選手依存のバレーから脱却できていない。木村依存からの脱却という意識改革が必要ですね。アタッカーは下半身強化、脚力をつけ、助走を長くとることが求められますね。速く強く助走し、ジャンプしたところにトスを上げれるようにコンビを合わせていくもとをしないと攻撃的布陣は名ばかりになってしまうと考えました。そういう方向にこれからいけるか、眞鍋ジャパンの真価がとわれると思います。 ----- 私よりのレス 木村沙織依存とは言いますが、その木村沙織が第2ラウンドでは, 全くスパイクに決定力が無く, トスをもらっても,相手のチャンスボールにしてしまうだけ あれでは、全日本も勝てるはずがない 最後の三試合 ・ ドイツ ・ イタリア ・ ドミニカ では ・ リオ ・ 高田ありさ ・ 山口舞 この3人しか、成績がでませんね おっしゃるように,江畑・新鍋理沙は,無気力試合(笑) どうしたんでしょうね 監督に、不満でもあるのでしょうか? もし、そうなら、今後、あまり起用されない可能性もありますね おっしゃる通り 身長・身体能力に劣る日本の選手に必要なのは ・ 脚力 ・ 助走 ですよ バカなバレーファン達が,リオの助走が長すぎるなどと言ってますが これは、正反対 身長・筋力に劣る日本選手は,それを補うべく ・ 脚力アップ ・ 助走をしっかり取る これをやらなきゃダメ これが出来ているのは,リオだけ ---- それに、バックアタックですね リオ以外の選手達は、打てない これじゃ、【Hybrid6】など言っても,はじまらない ―――― 助走 ―――― 身長に於いて、著しく劣る日本人選手が心がけるべきは ・ 出来るだけ,脚力を鍛えて ・ リオの様なスピードのある助走で ・ スピードと高さをだし しかも ・ 1st tempo でアタックしないと 通用しない バカファンの言う様に、助走を取らずに打つなど自殺行為 日本人選手で、スタンディングで決定打を打てる選手など皆無に決まっている なぜ、こう言うメチャクチャなことを平気で言うのか? リオの助走が長いなど,バカな事を言うものだ リオは、助走をしっかり取るだけでなく 助走のスピード、そのもの、が,他の選手達と違う スプリントは,天賦の才能なので仕方がないのだが 助走については、追加的に 次のバックアタックに於いても述べるが チンタラチンタラと、ただ走ればいいと言うものでは無い ―――― バックアタック ―――― リオ以外、バックアタッカーと言える選手はいない リーグでは、エバが、いいバックアタックを打っていたが 世界バレーでは,ほぼ、不発だった 長岡望悠も不発 長岡望悠は,以前は,WGPでは、かなり打っていたと思うのだが 石井優希のバックアタックは ジャンプ力不足のため、高さが不足している ---- どうも、バックアタックは、打とうと思っても ・ タイミングを合わせることが難しい ・ スピードと高さが無いと難しい ・ 必要な身体能力が不足しているため、安定性に欠ける などの理由で そう簡単には、打てないものらしい 我々は、リオが、あんなにも易々と,バックアタックを打っているので あたかも、バックアタックを前衛アタックと同様の難易度で 考えてしまうところがあるが しかしあれは、天才リオだからこそ、できることだと、最近、やっとわかってきた もともと、バレーボールのプレーの中でも 離れ業と言う部類のプレーなのだ ---- それに、何度でも書いてしまうが ・ バックアタックは、よほどの身体能力が無いと打てない ・ 特に、ずば抜けた脚力,走力がないと、飛翔できない 滑走路をランする航空機の、最低離陸速度のようなものが必要である ---- わかりやすく言えば ヘリコプターなどのような垂直離陸機は例外として 航空機は ・ 十分な滑走距離 ・ 十分な滑走スピード が無ければ、揚力を得ることが出来ず、離陸できない 似たようなことが、バックアタックにも言える ・ 十分な助走距離 ・ 十分な助走スピード これらが無いと ・ スピードのあるブロードジャンプ ・ 高さのあるジャンプ が出来ない これらのに条件がないと、バックアタックの有効性が生まれない ・ ゆっくりした速度で ・ あるいは、助走を取らないスタンディングで 後衛から打っても、決定力は皆無 高いジャンプが出来なければ、 ネット越しに、相手コートを突き刺す角度が出ない ---- 前日本男子監督のゲーリー・サトウが 低身長の日本人選手のアタック方法として提唱した 前衛でも、ネットから離れて打つ【off the net】打法でも全く、同じ事が言えるし 同じ、条件が必要とされる そもそも、ネットの高さは一定である ・・・とすれば 前衛アタックとバックアタックでは打点の高さは同じではない ・ ネットへの距離が短い前衛アタックより ・ ねとへの距離が遠いバックアタックの方が より高い打点が要求される この高い打点を出すためにもスピードある助走が必要となる ---- さらに加えれば エバがエバサコ対談で、 リオのバックアタックにおけるブロードジャンプをうらやましがっていたように 上に跳ぶだけでは、十分では無い 上に跳べば、高さは出るが、それだけでは ボールに推進力を与えるところまでは行かない リオやコズーフの様に 短距離走者のような走力で助走を爆走して、加速度を付けて 前方へブロードジャンプしながらスパイクする そういうもので、はじめて、 ・ 相手ブロックをはじき飛ばす または ・ 間チャンを打ち抜く そんなバックアタックが打てるのである 2メートル級の巨人兵の様な外国人選手なら 短い,タイミングを合わせるだけの助走で 威力のあるバックアタックを打つ事は可能だが 日本人選手には、まったく無理な話しだ ---- とにかく だれもがわかって居るはずのことだが ・ MB1・【Hybrid6】には、バックアタックが必須 であるのにもかかわらず ・ 日本人選手で、まともなバックアタックを打てるのはごく少数 もちろん、その中でも ・ いつでも ・ どんな状況でも ・ どんな位置からでも ・ スピードのある ・ 高さのある ・ 威力のある バックアタックを打てるのは、リオだけ バックアタックの無い日本女子バレーの前途は,暗い(笑) 日本女子のバックアタックは、リオひとりだけが、まかなったいる これでも、まだ ・ メダルが取れなかったから真鍋監督は解任 ・ 迫田が戦犯 などといっている日本のバレーボール・ファン あんたら、どんだけ、アホやねん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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