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日中首脳が会談へ 前提として合意文書発表 異例の対応
朝日新聞デジタル 3 時間前 安倍晋三首相と中国の習近平(シーチンピン)国家主席が、アジア太平洋経済協力会議(APEC)開催中の北京で首脳会談を行う見通しとなった。日中両政府は7日、会談の前提となる「日中関係の改善に向けた話合いについて」と題する合意文書を発表した。歴史認識問題で「双方は、歴史を直視」することや、尖閣諸島(沖縄県石垣市)など東シナ海の海域での「緊張状態」について「双方は、異なる見解を有していると認識」などとする4項目からなる。会談前にこうした文書が発表されるのは異例だ。 安倍首相は7日夜、BSフジのテレビ番組に出演し、「(首脳会談の)条件整備を進めていく中で4項目を合意することができた。この上に立って首脳会談がAPECで行われるように最終的な調整を進めているところだ」と語った。 APEC外相会議で北京入りしている岸田文雄外相も7日夜、記者団に「開催を視野に入れて具体的な調整をしている」と述べた。日中首脳会談が実現すれば、2012年5月以来約2年半ぶりで、第二次安倍内閣では初となる。 合意した内容は、 (1)日中の戦略的互恵関係を発展させていく (2)歴史を直視し、両国関係に影響する政治的困難を克服することで●若干の認識の一致をみた (3)尖閣諸島など東シナ海の海域で近年緊張状態が生じていることに●異なる見解を有していると認識し、対話と協議を通じて、危機管理メカニズムを構築し、不測の事態を回避する (4)政治・外交・安保対話を●徐々に再開し、政治的相互信頼関係の構築に努める――の4項目。 中国側は首脳会談開催の条件として、尖閣諸島をめぐり領有権問題が存在すると認めた上で「棚上げ」することと、安倍首相が靖国神社に参拝しないと確約することの2点を求めていた。一方、日本側はこれらについて「譲歩」は受け入れられないとの立場を堅持。 今回合意した文書では、中国側が領有権の存在にこだわってきた「尖閣」を明記し、両国間に「異なる見解」があるとする一方、歴史について靖国参拝には一言も触れなかったことなどで日中双方が折り合う形をとった。日本外務省幹部は「異なる見解」について、「『緊張状態が生じている』にかかっている」とし、「日本の立場が後退したとか損なわれたとかは一切ない」と強調した。 ―――― alex99 ―――― 上記「●」は、私が重要と思う箇所・表現 ついに、中国相手に、安倍さんの粘り勝ち こういう素晴らしい宰相は、今まで、日本にいなかった 安倍さんというひとがいてくれて、日本は、幸運 今回は、中国からのアプローチ 中国が、チキンレースに敗れた 中国は、どうしても、日本と関係を修復したい それだけ、内政問題、経済問題で、問題を抱えていて、四苦八苦しているという事 語彙文章は、双方の、ギリギリの妥協の文章 中国としても、会談はしたい、今までの建前は崩したくない その上で、会談への合意とするには、この表現しかなかった パク・クネは、あせるだろうな~ ---- NHKの「ニュースウォッチ 9」を見たが キャスターの大越氏は、凡庸極まる キャスターの体を成していない ・ キャスターの資質 ・ NHKの限界 ・ 番組の限界 ---- 一方 安倍首相は、今夜、BSフジの「プライム・ニュース」に出演 この番組のキャスター・反町氏は 現在のキャスターの中では、ダントツの人材 素晴らしい 大越氏とは、月とスッポン しかし、大越氏に限らず 今の日本のテレビ界のキャスターは、ダメな人間ばかり 反町氏ほどの深みと鋭さはないが、 分かりやすい解説の辛坊 治郎氏が、次点かな お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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