カテゴリ:V 【過去ログ 迫田さおり選手 その2】
開幕戦まで、あと5日となると
やはり、落ち着かないし、ワクワクする ファンの私が言っても仕方がないことだが 世界バレーにおける リオやありさの活躍のおかげで 東レは、ここ2シーズンN今までのリーグ戦に於ける 久光に対する劣等感を払拭できたし むしろ、現在は、心理的に優位に立っている、と思う 久光勢は、世界バレー終盤でリオが見せた バックアタックの嵐におびえているはず(笑) あれをやられては、久光と言えど、もたない おまけに、今季は、久光が狙ったペーニャがいない(笑) とにかく、世界バレーでは 久光の各選手達が同じコートに立って 世界一のブロッカー・フュルストのドイツブロック それに巨人兵集団のドミニカ・ブロックが いともやすやすと、リオに 完膚無きまでに、打ち砕かれた現場を だれよりも近い所で見たのだから、ショックだっただろう 久光も、必死になって対策を練っているだろう 久光のいつものやり方は ブロックの基準を揃えて スパイクの方向をクロスに限定させて 後ろのフロアディフェンスで、その角度を拾う そういうやり方だったのだが、今まで通り通用するか? 世界バレーでのリオを見ていると バックアタックでも、右に左にと ブロックを避けながら、鋭く鋭角に切っていっている ---- 試合運びで言えば 今シーズンから、世界バレーなどと同じように ポイント制が採用されるので むしのいい話ではあるが 無駄なセットは出来るだけ、避けたい 昨季の東レは、フルセットが多かったが あれは、勝てても、得るものは少ないし、ダメージが大きい 今季は、リオを 決定力がターボ付きエンジンのように、倍増ししたリオを上手く活用して、 出来るだけ少ないセットで勝ちきりたい 集中である チームのスローガンを 「結成」などと、わけのわからない事を言っているようでは(笑)だめだ 特に、リオが後衛に廻った時は 全球、リオに上げるぐらいでもいいのでは無いか? そうすれば、ブレイクした後に連続得点を重ねる事が出来る ---- そのためには かならずしも、リオを先発させなくてもいいのでは無いか? 中盤以降の平行カウント、または、多少リードしている場面で リオを、二枚換えなどでリオを投入 リオのバックアタックの連続で一気に、セットを奪う そういう作戦が、とれないものか? スタートから、リオを入れてダラダラと試合をするより そういうアクセントのついた集中した試合運びの方が リオには、合っていると思う ---- 世界バレーの録画を見直して見ると 負けた試合では、リオに、あまりトスが上がっていない 特に、宮下 ドイツ戦やドミニカ戦の最終セットを見慣れた目には 一体、どうして、こんなに、チンタラチンタラした トスを上げるのだろうと、思ってしまう それに、リオに上げないな~ リオは、バカ正直に 全球、全力で、デコイのダッシュをするのだが トスは、他の選手ばかりに上がる トスを散らすのはいいが リオに上げて、一本でも決まらないと、もう、怖がってあげない ハートがチキンだな~ 正直、宮下には、失望した ミチさんにも、同じ傾向が有るのだが リオは、打てば打つほど、調子が上がるのに それに ここと言うときに、リオに集めないと、勝てるはずがない 他に、決定力のあるアタッカーは、だれがいるのだ? ・ 宮下は、それがわかって居ないのか? ・ 決定力のあるアタッカーがいなかった、岡山のくせが付いているのか? ・ 試合運びが下手なのか? とにかく、録画を見ていると、もどかしい 漫然と、トスを上げて、勝てるような日本では無いのだ(笑) 勝てる状況を見つけたら、一気呵成に攻める 決定力が並みのアタッカーなら、トスを散らすことも有効になるが リオほどの破壊力があれば、リオにまかせなければ 集中して、一点突破しないとダメ とにかく、集中して、チャンスを見つけて 【連続得点をとること】が、ラリー性では、最大のカギなのだ ―――― ◇ ―――― 世界バレーについて触れれば 真鍋監督が、ケチョンケチョンに叩かれているが 私は、七位という成績は ・ 実力通りだし ・ 特に悪い成績でもない と、思う この世界バレーに集まったチームは 急に(笑) ・ 高身長化 ・ 男子バレー化 が、進んでいた 高身長になったからと言って 身体能力が劣る、ウドの大木ではない ちゃんと、むしろ、日本以上の身体能力を備えている これでは、日本も大変である MB1・【Hybrid6】という対策は練った とは言うものの 時間が足りずに、練度が不足していたし リオの参加が遅れたのも、痛かった しかし、上位6チームに入れなかったからと言って 監督解任とか、なんとか、おかしいではないか? 七位は、六位の次なのだ(笑) それに、上位6チームに進んだ中国とフルセットまで行ったのだ バレーファンは、こ~ゆ~所を、客観的に見れない 真鍋監督が、金メダルと言っているのは 願望であって 現実的な可能性ではない リオ五輪で、金メダルは、絶対に撮れないとは言わないが 現状では、非常に難しいとしか言え無い ただ、 ・ ブラジルも負けた ・ ブラジルは、あと二年、さらに高年齢化する ・ アメリカとは、日本は、それほどボロ負けしていない ・ 中国とはフルセット などという、悪くない条件もある あきらめたら、可能性は、無くなる あきらめないで、手段を尽くすべきだ ただし、リオ五輪では 新しいメンバー・若手のメンバーが、加入するとは思えない 若手・新人の底上げは、全然、出来ていない(笑) 現在のメンバーで、やって行くより仕方がない WS 1 長岡望悠(MBS) 2 木村沙織 3 高田ありさ 4 石井優希 5 新鍋理沙 6 江端幸子 7 迫田さおり 8 石田瑞穂 MB 9 山口舞 10 大野果奈 リベロ 11 筒井 12 佐藤 セッター 13 宮下 14 中道 実戦では、この14名から、2名が外れる 多分 ・ WS 一名 ・ リベロ 一名 ただし ・ セッター ・ リベロ の人選は、まだ、最終的な決着には、至っていないと思う ---- ○ セッター 宮下の進歩には、期待するしか無いが ミチさんで、いいのか? と言っても、では、ミチさん以外に、だれがいるのか? どう見ても、ドングリの背比べ 五十歩百歩 ○ リベロ 私には、わからない 日頃、リベロのは、注目していないのだ 東レ以外のリベロには 座安が、負傷回復かRの復帰で、どれだけ追いつくか 今季、リベロになるらしい小平花織が 超絶大進歩を遂げてくれればいいのだが これは、願望レベル しかし、あと、二年あるのだ 小平花織、ガンバレ! ―――― ◇ ―――― 話題をV.リーグにもどすと 今季のリオは、得点王を目指すべきではない 今季は、トスも散るだろうし 要所で、ポイントゲッターとして、 決定力を発揮してくれればいい しかし、東レが優勝したら だれが、MVP? 「やっぱり、木村沙織ですね」 ・・・というのは、もう、ヤメにして欲しい(笑) リオか、ありさ このふたりの内から、でて欲しい 昨季の功労賞の意味も、勝手に(笑)、含めて 私は、このふたりなら、どちらでもいい まだ、リーグは、はじまっていないが(笑) ありさが、MVPの方が 全日本のポジションという問題も含めてベターかな? リオのすごさは、もう、だれもが、認めているのだから MVPにならなくても、いいかも まだ、リーグは、はじまっていないが(笑) ---- また、忘れるところだったが(笑) 東レには、MBと言う弱点がある 今季は、どうなのか? もし、まだ、弱いのなら MB1システム採用と、行くべきかも 堀川をMBSに起用して 野村でもいいが 森でもいいが、って、森は見たことが無い 身長は、野村より高いんだよね 東レは、どうも、若手の伸びが遅い 伝統の超保守的な起用法も影響してるんだろうが ところで、あの総監督、今季で、米国研修期間が終了するが 来季は、どういう処遇になるのだろう 今度は、中国あたりに、研修に行って欲しい(笑) 監督に復帰なら、リオは、移籍した方がいい 東レが手放すはずがないから、引退でもいい (オイオイ) バレーブログを見ていたら 第61回黒鷲旗でも、あの総監督が小平・田代に、説教爆弾を落としている あれは、一時的なものでは無くて、性癖だったんだな 今はもう、怒鳴る監督などいなくなったが あ、教祖がいたか(笑) あの男も、観客の面前で、マナー最悪 ---- 錦織が、なんと、マレーをストレートで撃破 次は、フェデラー マイケル・チャンというコーチを得てからの錦織は別人 マイケル・チャンって、いかにも、負けん気が強そうで 頭も良さそうだもんな あの身長で、トッププロだったのだから 日本女子バレーボールにも 東レにも、 マイケル・チャンのようなコーチが欲しい ただ、リオのバックアタックには コーチは、要らないな リオは、世界一だから、だれも教えられない ―――― 続く ―――― お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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