カテゴリ:C 【知的生産・情報カード】
モモンガさんブログのコピペ
―――― ◇ ―――― コリン・ローズの加速学習法実践テキスト 学び方を学ぶ・・・という コリン・ローズの加速学習法、 古本屋さんで、たまたま手に入れました。 「速読」「マインドマップ」「記憶法」「復習法」「グループ学習」などの、 勉強を効率的にする膨大なテクニックを網羅し、 それをコリン・ローズさん独自のM.A.S.T.E.Rという独自の概念でまとめたもの。 M:成功をもたらす心の準備 A Mind Set for Success A:事実を入手する Acquire the Facts S:意味の探求 Serch out the Meaning T:記憶の活性化 Trigger the Memory E:学んだことを試してみる Exhibit What you Know R:どのように学習したかを振り返る Reflect on How you Learned この6つのサイクルを効果的にまわすことが 加速学習のポイント。 記憶についての数値の紹介が、なかなか考えさせられます。 1.私たちの行動と、その行動が記憶に残る割合 読んだとき 20% 聴いたとき 30% 見たとき 40% 話したとき 50% 行動したとき 60% 読み、聴き、見、話し、行動したとき 90% 2.勉強時間と復習時間の割合と、その結果の長期記憶の 関係をあらわしたもの。 勉強時間 復習時間 覚えた言葉 100% 0% 65 80% 20% 92 60% 40% 98 40% 60% 105 20% 80% 137 最低、20%程度復習しないと、 頭を素通り・非効率な学習になってしまう、という。 また、章ごとのまとめが、マインドマップで表現されていたりして 楽しい。 ページをめくりながら、 本編とは別に、ページの両端にある補足・注記欄が面白い。 たとえば、 できないは、できるに変わる 「Impossible → I'm possible」 とか、 「学習内容が記憶に残るためには、感情の関与が必要」 ・・嫌いな先生の授業は頭に入らない 「退屈を無視しないこと 我々の脳は、常に全力で働いているわけではありません。 退屈してきたと感じたときは、ストップして立ち上がり、休憩をとりましょう」 ―――― alex99の感想 ―――― 1.私たちの行動と、その行動が記憶に残る割合 読んだとき 20% 聴いたとき 30% 見たとき 40% 話したとき 50% 行動したとき 60% 読み、聴き、見、話し、行動したとき 90% ここがキモだが、特に 読み、聴き、見、話し、行動したとき 90%!! 2.勉強時間と復習時間の割合と、その結果の長期記憶の 関係をあらわしたもの。 勉強時間 復習時間 覚えた言葉 100% 0% 65 80% 20% 92 60% 40% 98 40% 60% 105 20% 80% 137 最低、20%程度復習しないと、 頭を素通り・非効率な学習になってしまう、という。 ここのキモは 20% 80% 137 最低、20%程度復習すべきこと そう言えば、学生時代は 勉強時間 0% (恥) 復習時間 0% (恥) しかし 徹夜の詰め込み勉強 100% だったのだが (恥) 勉強が出来ない体質だったので、しかたがないか? 今は、興味のある事については、すぐに調べるのだが 学生時代の学校での授業・勉強には 全く、興味が湧かなかった ※ 「学習内容が記憶に残るためには、感情の関与が必要」 ・・嫌いな先生の授業は頭に入らない この、「感情の関与」も無かった 好きな教師というものが、いなかった 嫌いな教師が多かった 小学校の時の女性の先生、一人だけは好きだった 美人でグラマーで、品がよくて、優しかった その先生は絵画が好きだったので 一生懸命絵を描いて、ほめられた 教室に飾ってももらった 自分が興味を持てる分野・対象 社会人になって、はじめて、それが見つかった 歴史とか・・・ 私は、不幸だった(笑) 私は、長男で、幼児期、近所に同年代の友達がいなかったし あまり、知識が無かったし 次男以下だと、兄たちの行動・興味が参考になったと思う 友人達を見てい手、そう思った 長男・長女って、不利だと思う 中学まで、一クラスしかない特殊な私立で、育ったので 交友関係も限定的だった 公立高校に入ってはじめて、いやな人間がいることに気が付いた(笑) あの高校は、今でも、大嫌いだ(笑) 大学の教授・講師達も、情熱のある人間はいなかった 好きな教師がいること これは、非常に重要 教師に対する好き嫌いも無く勉学に集中できる そういう無機質な才能(笑)を持った人間が難関校に入る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[C 【知的生産・情報カード】] カテゴリの最新記事
|
|