カテゴリ:OJ【日本】での想い出
私は、もう現役ではないから
特に、喫茶店に入って、コーヒーを飲んだり 人と待ち合わせたり 仕事をさぼったり(笑) の用途で、喫茶店に入ることはないし スタバなるものにも、一度だけしか、入った事が無い 今の若い人々がスタバに感激するなどと言う事が全くわからない というのも 私が若かったころは ・ 美味しいコーヒーを入れてくれて ・ 落ち着いた、居心地のいい店内 ・ 必ず、店の看板娘という美人がいる そういう店が、会社の回りに、かなりあって 昼食が終わったら そういう店に行くのが楽しみだったからだ その点、 スタバには、きれいなネーチャンもいないし だいいち スタバは、日本の、そういう昔ながらの喫茶店を、部分的に真似したものなのだ 私は、日本が、一番、コーヒーの美味しい国だと思っている 米国なんて、コーヒーは、水代わり 昔の米国のコーヒーなんて、薄いし飲めたものでは無かった オフィスには、大きなコーヒーメーカーがおいてあって みんな、自分の、大きなマグカップを持っていて 好きなときに、飲んだのだがアメリカンだったし 英国・ロンドンのオフィスでは キッチンがあって そこに、電気ケトルがあって みんな、自分で 紅茶やインスタントコーヒーを作っていた 部長の私には(笑)、美人秘書が(笑)紅茶を入れてくれたが ---- 喫茶店と言えば 私が、新入社員だった頃は 美人喫茶、というものが、まだ、あった ・ コンパル ・ プリンス この2店が代表的だったが カウンターがあって その内側には 映画女優のような美人がズラリと並んでいる そういう喫茶店(笑)だった SM喫茶というのもあったそうだが 私は、行った事がない 行ってみたかった(笑) 少なくとも SMバーというのがあると言うことは、今回わかった(笑) え~~と それから 電話喫茶というのもあった 店内の各席に電話機があって 各席に内線が振ってあって 話しをしたい女性が座っていたら そこへ電話をすると言うシステム 私も、一度、入ったが 電話をかけることもなく(笑) 電話をかけられることもなく(笑) その喫茶店を出た(笑) ―――― 記事 ―――― スタバの攻勢にも動じない東京の自営喫茶店たち AFPBB News 【AFP=時事】米コーヒーチェーン大手スターバックス(Starbucks)は先月、同社にとって売上高で世界第2位の日本市場にさらなる攻勢をかけるべく、日本法人のスターバックスコーヒージャパン(Starbucks Coffee Japan)を完全子会社化すると発表した。すでに全国で1000店舗以上を展開し、まもなく進出する鳥取県で全都道府県を網羅することになるスターバックスだが、誰もが好意を抱いているわけではない。 東京・銀座にある老舗喫茶店「カフェ・ド・ランブル(Cafe de L'Ambre)」を経営する100歳のオーナー、関口一郎(Ichiro Sekiguchi)さんはスターバックスのコーヒーの作り方はなっておらず、おいしくもないと断じた。 コーヒー以外のメニューは扱っていないにもかかわらず、木調の内装で整えられた薄暗いランブルの店内は、関口さんが日本一と太鼓判を押す一杯700円のコーヒーを飲みに訪れた客たちで賑わっている。深い風味をたたえた濃いめの芳醇なコーヒー。値段はスターバックスの少なくとも2倍はするが、それを払う価値があると来店客たちは考えている。 個人経営の喫茶店の多くがそうであるように、ランブルは常連客によって支えられている。元プロレスラーのアントニオ猪木(Antonio Inoki)参議員議員もそのうちの一人だ。近所にある「カフェーパウリスタ(Cafe Paulista)」には、元ビートルズ(Beatles)の故ジョン・レノン(John Lennon)さんと妻のオノ・ヨーコ(Yoko Ono)さんがかつてよく訪れていた。 ランブルの常連客の中には、関口さんや従業員が丁寧に煎った豆を使っていれたコーヒーを50年間、毎日飲みに通っている客もいるという。 関口さんが店を開いた1948年当時、それまで緑茶が長らく親しまれてきた日本では、進駐米軍の影響からコーヒーが人気を博するようになっていた。現在日本は、昨年のコーヒーの消費量が44万6392トンに達するなど、米国、ブラジル、ドイツに次ぐ世界第4位の消費国となった。 だが関口さんは、多くの日本人がコーヒーを飲んでいても、口にしているのは質の悪いコーヒーだと話す。本当に良い喫茶店は全国に5店ほどしかないという。当然、ランブルはその中の1軒だ。 ■魅力はチェーン店にはない「人間味」 スターバックスと違って店内での喫煙が認められているのも、ランブルのような古いタイプの喫茶店が経営を続けられる一つの要素かもしれない。キセルでたばこを吸う関口さんも、店内を禁煙とする新しいタイプの喫茶店のやり方は間違いだと考えている。おいしいコーヒーを飲んだ後にはたばこを吸いたくなるものなのだという。 ランブルがある銀座の目と鼻の先、築地(Tsukiji)の魚市場にほど近い古いビルの2階に店を構える喫茶店「アローマ(Aroma)」。この店もやはり、たばこの煙で包まれていた。 日本がバブル景気に沸いていた30年前に開業した同店は、多くの自営喫茶店同様、今も開店当初の雰囲気をとどめている。観葉植物の鉢植えや複製絵画で飾られた鏡張りのサロン。カウンターの裏では、丸いガラス製サイフォンがぽこぽこと音をたて、店内には「スタンド・バイ・ミー(Stand By Me)」のメロディーが流れる。それぞれのテーブルの上にはコーヒーフレッシュが積まれた容器と、灰皿が置かれている。 高齢の女性がストローでアイスコーヒーを飲み、フレンチトーストをかじっている。その横では休憩中の若い看護師の女性2人組が立て続けにたばこを吸っていた。大手のカフェチェーンが経営する似たり寄ったりの喫茶店とはまったく対照的なこの店を選んだ客たちだ。 娘と一緒にアローマを経営するコシバ・ジュンコ(Junko Koshiba)さん(63)は来店客にサービスのバナナをふるまいながら、チェーン店は人間味がないけれど、この店では話そうと思えば他の客と言葉も交わすこともでき、温かい雰囲気があると話した。 東京・銀座にある老舗の喫茶店「カフェ・ド・ランブル(Cafe de L'Ambre)」でコーヒーを楽しむ100歳のオーナー、関口一郎(Ichiro Sekiguchi)さん(2014年10月8日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News© AFPBB News 提供 東京・銀座にある老舗の喫茶店「カフェ・ド・ランブル(Cafe de L'Ambre)」で… アローマのブレンドコーヒーには、ランブルの熟成した滑らかさはないが、コシバさんは昔ながらのスタイルを貫く自分の店のような喫茶店が、スターバックスや国内大手のドトール(Doutor)、カフェ・ベローチェ(Caffe Veloce)などによって淘汰されることはないと自信を見せる。チェーン店でモバイルPCや携帯電話を見つめていたのでは味わえない真のリラックス感を、アローマでは味わえるという。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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