カテゴリ:V 【過去ログ 迫田さおり選手 その2】
7月24日(木) 7:00 日本×中国
― ― ― ― このところネット上では 【迫田は劣化した 衰えた】 というアンチ達のセリフが氾濫している これに対して、以下に私の意見を述べてみたいが ---- ○ そもそも、何を以て衰えというのか? 筋力・身体能力のことであれば、それは違う なぜなら ・ ジャンプはますます高くなっている ・ スピードもしかり ・ スパイクの強さも変わらない ○ それでは、得点能力・決定率はどうか? それも、この2シーズン 素晴らしい出来である ・ 2013/2014のシーズンは得点王 ・ 直近の2014/2015のシーズンは、長岡望悠に次いで日本人第2位 この2014/2015のシーズンは、その前年の酷使が原因で肩を痛めて 不安定な出来だったが、それでも日本人第2位である また、強力軍団久光でプレー出来る長岡に比較すれば、 主力が抜けてMBと守備がザル状態、半身不随の東レでのプレー という「ハンディ」の中でのこの成績は、立派と言える まず、すくなくとも、ここまでの過程においてで、 劣化などと言いたてても、それは、説得力ゼロである ---- 次に行こう(笑) WGPである この2014/2015のシーズンが終了してからの世界大会参加は、このWGPが初めてとなる このWGPでは、予選を通じてほとんど使われなかった 出ても、1セット程度の短さ そのせいもあって、これまでのところ、数字は残せていない それは確かだが、いったい、何を以て衰えというのか?全く理解出来ない WGP直前のブラジル遠征では、例え一軍半というブラジル相手であっても 30得点という偉業(笑)を成し遂げている ブラジル相手に、こんな数字を、いままで出した選手がいるだろうか? 全く、いないではないか? ここまでの過程に於いても、全く劣化・衰えと言うことを言いたてる根拠が有るとは思えない ---- WGPでの数字 これは、まだ、起用機会が非常に少ないこともあって、正直、良いものでは無い まあ、悪い、と言ってもいいだろう ただし、WGPの予選だけの数字が、劣化・衰えの根拠だとは、 実に性急な、特殊な、意図的な決めつけではないか? 時間にして、ほんの、数週間の事ではないか? その期間に、リオの劣化が、超急速に進んだとでもいうのか? それに加え もし、 これまでのリオの、WGPでの出来が良くない と言う理由だけで、「劣化・衰え」だと言うのであれば WGPでの、他の選手達も平等に評価してもらおうではないか? ライバル長岡も、このWGPでは、全く数字を残せていないのだから (長岡の場合は、毎試合、十分に出場機会を与えられているのも関わらず、である) (言い訳の余地は無い) (世界大会では、いつも、借りてきたネコ状態、なのであるのだが) 年令と関係無く、長岡も劣化・衰えが激しい、と言う事になってしかるべき(笑)ではないか? 長岡でさえそうなのだから、木村沙織・石井優希などは、一体どうなるのか? 古賀も、一瞬の輝きは見せたが、今は、かなり対策されてしまっている これも、劣化・衰えと言うのか?(笑) 江畑も、故障前のモントルーで、それほどの活躍は見せる事が出来なかった まあ、江畑は、PFUの登録も抹消されたのだから、比較対象という問題ですらないのだが この様に、比較という観点から言えば、 WGPのここまでの状況で言えば 全日本に特に傑出した選手などいないと言ってもいい ドングリの背比べだろう(笑) そういう状況であるにもかかわらず リオだけに、声高に「劣化・衰え」と言いたてるのは 相変わらずの事ではあるのだが あの低脳アンチ集団の悪質プロパガンダ、と理解すればいいのである それにしても、リオ、身体的な調子は良さそうなのだが 得点という部分では、結果が出ないな~(笑) 「もう、いい加減に、あのブラジルでの奇跡の大活躍の再現を見せてくれよ!」 と、切歯扼腕する毎日である お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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