カテゴリ:E【英語】英単語 英語表現
こう言う記事があったので、私の感想を挟みながら、読んで見たい
―――― 記事 ―――― 2013年10月02日(水) 週刊現代 「有名人の英語力」ランキング 実は誰が一番うまいのか 最近めっきり増えてきた「英語自慢」の有名人たち。 素人にはみんなうまく見えるが、プロから見ると違いは一目瞭然だった。 本当の英語力をもった有名人は誰なのか。はじめて明らかになった。 ---- alex99 「素人にはみんなうまく見える」だなんて いくら何でも、そんな事はあり得ないよ この記者、よほど、英語がダメと見える ---- ● 彼女の英語はエクセレント! IOC総会で、日本人だけでなく世界が驚いたのは、高円宮妃久子さまのスピーチだった。 彼女の英語力について、『日本人の英語』の著者で、明治大学教授のマーク・ピーターセン氏は言う。 「久子さまの英語は、語彙が豊かで内容にインテリジェンスが感じられるだけでなく、発音もネイティブ以上。品格のある完璧なクイーンズイングリッシュと言えます。彼女の英語は、間違いなく日本一です」 ---- alex99 私も、そう思う あの五輪招致委員会でのスピーチは、当初は、妃殿下の予定は無かったのだという しかし、パーティーでの妃殿下の人気のすごさに目を付けた日本側が 妃殿下にお願いして、急遽、スピーチにたってもらったというもの 時間もなくて、妃殿下自身が英語もフランス語も、ご自身で、原稿を起こしてのものだというのだから あの気品に満ちた、しかも素晴らしい内容のスピーチ あり得ないほど、妃殿下の能力はすごい それに、私は、フランス語はわからないが、英語は、明らかに アッパーの、上流階級の、悔しいが、いくら真似ようとしても真似られないレベルのものだ それに、あの容姿、自然ににじみ出る品位と威厳 以前から思っていたのだが、妃殿下には、知的なセクシーさがある 妃殿下こそ、本当に、どこに出しても恥ずかしくない、素晴らしい人だ 日本一は、間違い無い このマーク・ピーターセン氏は、米国中西部出身のフルブライト留学生 日本では、英語教育で超有名人 とは言っても、米国人で庶民 英語の品位では、妃殿下に、ボロ負けだろう(笑) ---- 伝統ある皇室のなかに、一番の英語の達人がいたことは意外な事実だ。 最近は、一見英語がうまい有名人が増えたように思える。 しかし彼らの英語は、久子さまのように、本当にネイティブたちの心に届いているのか? 本誌は今回、本当に英語がうまい有名人は誰か、徹底的に調査した。 前出のマーク氏は、英語の優劣の基準をこう語る。 「日本人の多くは、英語は日本語に比べて表現が少なく、ストレートに物を言う言語だと思いがちです。 しかしそれは大きな間違いです。 ネイティブのなかにもうまい下手は当然ありますが、教養のある人ほど、婉曲的な言い回しをする。 ---- alex99 米国人が、そう言うかい?(笑) RP英語なら、そうも言えると思うが ---- 英語は、世界一難しいといってもいいほど、膨大な語彙量や複雑な文法のある言語なのです。 ---- alex99 英語の語彙量が膨大なことは確かだが 文法が複雑か?どうか?は、複雑なところだ(笑) 単純なようで奥深い文法体系、というところだろうか? 「格」や「性」が、未だ、やたらに幅を利かせている他の旧弊な印欧語に比較すると、文法的に、洗練的に単純化された部分がある言語だ 古臭い部分を、そぎ落とした、いうべきかな? スラブ語、特に、ロシア語やポーランド語には、そういう、古い言語の残滓のようなものが、未だに、盲腸の様にへばりついている ただ、それが、広い心で見れば(笑)、語学のキックや、余韻・深み、味わいになっているとも癒えるのだが ---- だからこそ、喋れるだけで英語がうまいとは言えません。 正しい発音や文法、強弱のリズム。さらに、場面にあった言葉の選択。 加えて度胸と愛嬌。 それらがあって、初めて英語がうまいと言えるのです」 ーーーー alex99 そんなの、英語に限った事じゃ無い ---- この基準をすべて満たしているのが高円宮妃なのだと、テレビプロデューサーのデーブ・スペクター氏も言う。 「久子さまの英語は『うまい』ではなく『美しい』です。 皇室の方々は様々なイベントで外国に行ってらっしゃいますから、皆さんうまい。 しかし、そのなかでも久子さまは別格です。 彼女のスピーチを聞いて心を打たれたIOC委員も大勢いたと思います」 ーーー alex99 私も、しびれた(笑) ---- 都知事(猪瀬氏)はちょっとファニー 早稲田大学などで英語講師を務めたことのあるハイディ矢野氏もこう続ける。 「(妃殿下は)『L』と『R』の区別や『TH』など、日本人には難しいとされている発音も、こうして評価を下すのがおこがましいほど素晴らしかった。 内容もご自分で考えたようですから、当然文法や語彙力も完璧です」 高円宮妃の他にも、総会でのスピーチで評価を高めた有名人がいる。意外というのは失礼か、安倍晋三首相だ。 「発音は甘いところがあるとはいえ、内容は完璧でした。幼い日に見たオリンピックの美しさを語るときは感嘆を込めて、招致を訴えかけるときは力強く、と表現の使い分けもできていた。当然事前に内容は考えてきていたと思いますが、本番で原稿を読む素振りは一切見せませんでした。なかには内容を咀嚼しきれず、原稿を棒読みしてしまう人もいるが、安倍さんはそうではなかった。練習の成果が感じられた」(マーク氏) プレゼンの直前まで、原稿を熟読していた安倍首相。「努力賞」で10位にランクインした。 ---- alex99 これは、ほめすぎだし、五輪招致委員会でのスピーチは、ゴーストライターが協力したのが常識だろう この時は、ボロが出なかったが 例の米国議会演説では、完全に、そのプアな実力(笑)が、わかってしまった ---- 安倍首相とは対照的に、国際舞台で英語の拙さを露呈してしまったのが、東京都知事の猪瀬直樹氏だ。 「(猪瀬全都知事は)発音もジェスチャーも不自然で、聞いていた外国人は相当の違和感を覚えたと思います。たとえば、『Dynamic』の発音にしてもそうです。本来なら『a』にアクセントを置くんですが、彼は『i』につけてしまった。肩に力が入り過ぎたのか、非常に簡単な英単語の間違いが目立ちました」(ハイディ氏) 猪瀬氏は招致活動の一環で訪れたロンドンから帰国する際、ツイッター上で「I am frying back to Tokyo」と投稿してしまったこともある(正しくはflying)。 「猪瀬さんほど下手な人は滅多にいないですよ。たぶん彼は、基礎英語がわかっていても、理解力があっても、どうしても発音がうまくいかない人。日本人にとって一番不利なのは、文法やリスニングではなく発音なんです。日本にもいるじゃないですか、何十年も日本に住んでいるのに、一向にカタコトが直らない外国人。それだけ日本語の発音には独特のものがあるということです。 今回のプレゼンにしても、ネイティブの先生がついて、何日も缶詰になって練習したんですよ。でもその先生も、『これ以上はうまくならない』と匙を投げてしまった。しかし、中途半端にうまいよりも、思い切り下手なほうが印象に残る。今後は『日本一英語が下手な知事です』といったネタを取り入れていくくらいの気持ちでいるべきだと思います」(デーブ氏) ---- alex99 猪瀬氏、日本語でしゃべるときは、苦虫をかみつぶしたような表情で、重々しくしゃべるのに、 英語になったとたん(英語になっていないのだが)(笑) まるで、漫才師のように、百面相をして見せたり、小さく猿のようにジャンプしたり(笑) 私の持論だが、人間は、しゃべる言語によって、人格が変わってしまう(笑) その点典型だった(笑) ---- 一方で、「英語は技術だけではない」と証明したのが、プレゼンのトップバッターを務めたパラリンピアンの佐藤真海氏だ。 「英語自体は典型的なジャパニーズイングリッシュで、発音などの間違いが多く見受けられました。しかし、それを補って余りあるだけの情熱的なスピーチだった。足を切断した時の話をするときの苦しそうな表情や、スポーツの力で救われたことを語る笑顔は決して演技ではできないものでした。真摯な姿勢が伝わること。それが最も重要なのは、どの言語でのスピーチでも同じです。 ネガティブに受けとめられる可能性のある震災の話題は避けるというのが、日本の招致委員会の方針でした。しかし、被災地である岩手県気仙沼市出身の彼女は、招致委員会が作成した原稿に、自分で震災の内容を書き加えてプレゼンに臨んだと聞いています」(ハイディ氏) ---- alex99 これは、私も、同感 心を打つスピーチで、英語がうまい下手、そういう次元を越えていた その点で、実に、見事だった ---- 社長はプアイングリッシュ では続いて経営者にも目を向けてみよう。「英語の社内公用語化」などを打ち出す会社は多いが、当の社長たちは本当に英語が喋れるのか? 経営者のなかでトップの6位にランクインしたのは、楽天の三木谷浩史社長だ。 「彼は公の場で使うべき英語をわきまえている点が素晴らしい。たとえば、外国特派員協会でのスピーチで使った、『I was touched up on』(少しだけ触れる)というフレーズ。これは日本人が滅多に使わない知的な言い回しです。彼はそういった言葉をところどころに交えて、海外でも十分に通用する英語を披露していた」(通信社記者) ---- alex99 私は、彼の英語を少しだけ聞いたことがあるような記憶があるのだが(笑) 留学経験がある割には、それほどの発音ではなかったような それに、上記の様な、ネイティブならではの表現も、用意したスピーチなら、ライターの手が入っているだろうし、 彼独自のアドホックな英語か?は、決定、じゃないだろう 個人的な印象では、私、彼のずるそうな表情が好きじゃない(笑) 野球の樂天イーグルスでは、選手起用まで口出しをして、田代コーチがたまりかねて辞任したばかり 祖父は、創価学会の大物 ---- ソフトバンクの孫正義社長も10位につけた。 「孫さんの英語は、ネイティブのように綺麗な発音ではありません。しかし高校を中退して単身アメリカへ渡り、それこそ死に物狂いで勉強して身につけた英語は本物。孫さんはアメリカ留学時代、試験の際に『この問題は日本語なら必ず解ける』と感じ、辞書の貸出と時間の延長を州知事に直接電話交渉し、要求をのませたという経験がある。このように日本人特有の照れを見せず、積極的に話すことで、どんな場面でも通用する英語を身につけたんだと思います」(ハイディ氏) ーーーー alex99 言い方次第だな~(笑) 要するに 英語能力はあるが、発音が悪い(笑) ということなんでしょ? その他にも、パナソニック社長の津賀一宏氏も18位と高評価だ。 「『eco』をそのまま、『エコ』(正しくはイコに近い)と発音してしまったり、日本人的な発音が丸出しではある。しかし、婉曲や比喩を多く用いた喋りには知性が感じられる。台本を持たずにあれだけの内容を話せるのは、かなり勉強している証拠です」(ハイディ氏) ーーー alex99 ジャパグリッシュだが、スピーチの内容に知性がある、ということだろ? ---- 一方で、一度も名前が挙がらなかったのが、楽天と同じく英語の社内公用語化を推し進めてきたユニクロ・柳井正社長だ。名前が挙がらない理由は単純、「柳井氏の英語を聞いたことがない」から。あるユニクロ関係者が明かす。 「柳井さんの英語はブロークンイングリッシュです。文法も発音もめちゃくちゃ。だから、社外はもちろん社内でも英語で話すことはありません。ニューヨークやロンドンといった旗艦店で挨拶をすることはありますが、原稿を丸読みするだけです。英語でのインタビューなども、必ず通訳を連れて行って日本語で回答します。 柳井さんは非常に合理的な考え方をする人ですから、英語はただの道具だと思っているんです。経営者である自分はその道具を使う側。だから英語は喋れなくていいという理屈です」 ---- alex99 英語も、ユニクロ(笑) ―――― その2 その3 と続く ―――― お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.01.30 07:47:29
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