カテゴリ:V 【過去ログ 迫田さおり選手 その2】
ネットのバレーボール界は、そのほとんどが、選手への直接的な誹謗中傷
しかも、中には、巧妙なネガキャンも多い ― ― ― ― そう言うネガキャンの典型を紹介しよう 下記は某削除喫茶掲示板で開陳されたもの ―――― 引用 ―――― 迫田選手 投稿者:○○○○○○(名前は伏せる) 投稿日:2015年 7月27日(月)12時45分20秒 編集済 迫田選手はWGP決勝ラウンドでアメリカ戦とブラジル戦はちょっと出ただけで無得点。 効果率マイナス。 中国戦は2点決めたが2点ミスして効果率0%。 今日のロシア戦は7点決めて6点ミスして効果率4%。(打数は省略) しかも迫田といえばあのドシャット。 先般のVプレミアリーグでもNEC相手に連続4本ドシャットなんてこともありました。 ドシャットは数字上ミスに含まれないので、それを加味すると“実質的な効果率”はもっと低くなります。 今日も第1セット終盤の3連続ドシャット(その後もう1本ドシャットされたので実際には変則4連続)含め ドシャット祭りだったので実質的には大きくマイナスです。 迫田のスパイクは決まったときはスカッとするほど気持ちがいいが 失点がこれだけ多いのではやはり考えさせられます。 古藤が相手ブロックふって迫田にバックアタックのいいトス上げたのに それをミスした場面もあった。 それに以前に比べて高さとパワーも落ちているように見えます。 昨日のイタリア戦では久しぶりにアタックを25点も決めたが、ミスも11点。効果率22%。 今後WCや五輪に向けて奇跡的に復調すれば話は別ですが、 現状のままならばむしろ勘弁願いたい選手の一人と思えてきます。 ―――― 引用終わり ―――― 要するに、この人は、日本のエース、リオを、最大限に酷評して 全日本には、選考するな!と、主張している まあ、あの掲示板では、管理人を始め、こ~ゆ~輩が多いが これも不当な【ネガキャン】である それを証明してみよう ―――― ◇ ―――― (1) 相対的な批評では無い ― ― ― ― ― この批評は、全日本の【選手選考】の意見である そもそも【選手選考】とは、 ● 【候補選手達】を ● 【相対比較】する作業である あたりまえだよね? それなのに、この意見は ● リオ一個人だけを叩いて ● 肝心な【他の候補選手】という【比較対象】が完全に抜け落ちている ● どんな選手でも相対比較をしなければ、なんとでも酷評可能 ● ただ、【相対比較】の無い【選考】など、現実にあり得ないのだが ● だから、巧妙なネガキャンなのだ (2) 他の選手は、どうなのだ? ― ― ― ― ― ― ― この人は 【WGPでの他の候補選手の成績】を、どうして、論じないのだ? 「勘弁願いたい」選手は、むしろ、他にいるだろう 他の選手達のWGPでの成績は、みんな悪かった ・ 木村沙織は、どうだったのだろう? ・ 長岡は、どうだったのだろう? ・ 石井優希は、どうだったのだろう? ・ 鍋谷は、どうだったのだろう? ・ 内瀬戸は、どうだったのだろう? ハッキリ言えば、日本選手は、みな、悪かった かなり健闘した古賀以外は となれば、この人には、あらてめて、全員に失格宣言してもらおう 全日本に、一人も選手がいなくなるのだが(笑) (3) サンプル例が不適当 ― ― ― ― ― 選考のサンプル例が、【WGP大会のみ】? そのWGPは、【調整目的の大会】 だから、リオは、調整のための短い細切れ出場 そんなプレー機会をとらえて【選考】(笑) (4) リオの実績 ― ― ― 選手選考に当たっては、今までの実績が最も重要な要素 当然である この人が意識的に語るのを避けている【リオの実績】はどうだ? 4ー1) 故障でない限りこの数年間、必ず全日本で活躍 4-2) キューバ戦では日本を救い、日本を五輪へ 4-3) 五輪では、韓国を破り銅メダル 4-4) V.リーグ2013/2014のシーズンの得点王 4-5) 翌季の2014/2015のシーズンでは、日本人ランキング第2位 4-6) 2013年度グラチャンで、ベスト・ウイングスパイカー賞受賞 4-7)「以前に比べて高さとパワーも落ちているように見えます」と書いているが このWGPの【直前】のブラジル遠征では脅威の30得点 ブラジルの監督が「迫田はブロックの上から打ってきている」と驚嘆 ブラジルのテレビ解説者達も絶賛 これを知りながら、このひとはどうして、 「高さもパワーも落ちている」と断言できるのか? ブラジルの評価と、正反対ではないか? 僅か十日ほどで、高さやパワーが落ちるのものか?(笑) まあ、アンチなんて、こんなものだ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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