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共産、党首会談で民主にラブコール 岡田氏は慎重姿勢 朝日新聞デジタル 共産党の志位和夫委員長は25日、民主党の岡田克也代表と会談し、将来の連立政権を念頭にした次期衆参両院選での選挙協力を呼びかけた。 岡田氏は連立を前提とした協力には難色を示し、維新の党とつくる選挙協力のための協議会にも共産を入れない方針。野党が結束して与党に対抗する共闘への道は、険しいことが浮き彫りになった。 「非常事態を打開するため、私たちも変わらなければいけないと思って決めた。ご一緒できませんか」 国会内で岡田氏と向き合った志位氏は、こう語りかけた。 この席で (1)「戦争法」廃止と安倍政権の打倒 (2)戦争法廃止の「国民連合政府」の樹立 (3)国民連合政府で一致する野党間の選挙協力 の3点を提案。 選挙協力については 「共産党が候補者を立てないで他の野党の候補者を推すこともある」と述べた。 しかし、岡田氏は慎重だった。 「共に政府を作るとなると、民主党を支持している保守層・中間層が減り、 (法廃止の)目的が達成できなくなる」。 連立前提では協力しかねる、というわけだ。 ―――― 私の感想 ―――― 「安保法廃止の目的が達成出来なくなる」?? おいおい、岡田君! 民主党は、政権時には、集団的自衛権を認めていたじゃないか 今回、急に、共産党化して、どうしたんだ? 安保法が違憲か?否か?については、確かに、違憲の疑いはある しかし、そんな事を言えば ● 今まで、日本は、解釈改憲の連続でここまで来たのじゃないか ● つまり、常に違憲状態 しかし、そんな事を言えば ● そもそも、自衛隊そのものが違憲に決まってるじゃないか! ● 警察予備隊ー保安隊ー自衛隊と、ずっと、違憲状態だったのだ ● 安保法制を違憲だと興奮している憲法学者達は ● なぜ、今まで、「自衛隊こそ、そもそも違憲」と、泣き叫ばなかったのか? ● 明々白々に違憲であるところの自衛隊を今の今に至るまで認めて置いて、 ● 今ごろ、解釈改憲の一端であるに過ぎない安保法制だけを違憲だから廃止だとは 笑うしかないのだが しかし、あの憲法学者の三賢人(笑)が「違憲だ」と証言した瞬間、世の中の潮目が、変わった マスメディアなどは左翼の本質に立ち戻って「違憲!違憲!」一色 日本人って、どこまで、オポチュニストなんだ? 自分の頭では考えられない人間ぞろいだったのだ 今回の違憲騒動は、自衛隊を巡る安保論議でありながら ● 自衛権の主体、自衛隊が違憲の存在であるという事に誰も気が付かないのであろうか? ---- 今回、民主党は、好機と見たのか、 ● 突如、共産党と区別のつかない極左(笑)に変身した ● 国会前のデモに参加して、共産党と共に、陶酔して熱狂的なアジ演説を打っていたが とんでもない判断ミスだと思う その証拠に、安保法制成立後に いざその急造同志(笑)共産党に「連合政権を作ろう」とすり寄られると ハッと正気に戻った(笑) ● 「共産党との連合など作っては、永遠に政権与党の目は無い」 ● 「国民に共産党同様に、極左とのレッテルを貼られる」 やっと、気が付いたのだ 今回の共産党との「love affair」(笑)の代償は、とてつもなく高いものにつく たった一度だけ、国会前で肌を寄せ合っただけなのに(笑) ● 暴力革命未遂の前科のあるテロリスト(みたいな)共産党に 「今回は、民主党さんを見直しました」 「もっともっと深い関係になりましょうよ!」と 「同棲」を迫られて(笑) あわてて 「いや、あれは本気じゃなかったんだ」(笑) 「つい、気持ちが良くなってしまって」と(笑) 「同棲だけは、出来ないんだよ」と(笑) 「世間の目というものがあるから」(笑) ---- まあ、一時は、危ないように見えた自民党も 民主が調子に乗りすぎて勝手にこけてくれたのだから、これで、ますます安泰(笑) 民主は、維新の党の元民主党グループを出戻り吸収しても特にパイが大きくなるわけでもなく また、左翼層から民主の票を伸ばしたとは、とても見え無い 一見、世間の支持を得たように見えるものの 実際には ● 今回の安保法制を巡る「唐突な左傾化」で、従来の支持層のかなりの部分を失ったはず 岡田の言う「民主党を支持している保守層・中間層が減り」 という懸念部分が、まさにこれである 無党派層・浮動票層も、民主を「左翼」と今回、認識したはず 今後は、投票行動に於いて、忌諱する可能性が高くなった 確かに自民という大きな船をデモで揺さぶることまでには成功したが あれは、一過性のものであって 自民は、これから地道に精勤すれば、また、ほぼ原状に近い復元を果たすだろう ---- 朝生に SEALDsの患部が、いや、幹部が出席していたが なぜ、ふたりも出席させるのか?大いに疑問だった 多分、BS FUJI プライムニュースでの討論で、自民武見氏に完璧に論破された経験から、 ひとりでは不安だからと、ふたりでの出席を条件としたのだろう 朝生でのSEALDSは、ブリッコだった(笑) ただ若い年代の主張をデモにしただけと政党色の無さをアッピール いまになって、あのデモが左翼色の強くないものであったが如く言い抜けようとしていたが あのラップ調の「安倍やめろ!」と、安倍首相への罵倒はすっかり無かったかの如く、 口をぬぐって純真な学生の振り(笑) 実態は民青、左翼そのものじゃないか 司会の田原総一郎 左翼の本質を今回はなりふり構わず丸出しで、SEALDsをもちあげる ---- 左翼では、今井氏の 「日本国民は、戦争をするのか、しないのか?はっきりしろ!」 というシンプルな主張に見るべきものがあったが そのための国民投票は、改憲しなければ実現しないのだ いつもの事だが、 三浦瑠璃子氏の異次元の論理力と見識に、誰も太刀打ちできなかった 三浦瑠璃子氏 国際政治学者 東京大学政治ビジョン研究センター客員研究員 今後、彼女に誰がディベイトで太刀打ちできるのか 見ものである お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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