菅氏「ユネスコ分担金停止も」…南京虐殺登録で
読売新聞
菅官房長官は12日のBSフジの番組で、国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)が世界記憶遺産に「南京大虐殺の文書」を登録したことについて、ユネスコへの日本の分担金の停止や削減を検討する考えを示した。
菅氏は、ユネスコの審査過程を「非常に密室でやっている。透明性や公平性をもっと出すべきだ。今の制度は見直すべきだ」と批判。制度改革を促す手段として、「(分担金の)停止、削減も含めて検討している」と語った。
菅氏は今回の登録について、「南京で非戦闘員の殺害や略奪行為があったことは否定できない。しかし、その人数はいろんな議論がある。ユネスコが一方的に中国の言い分を受けて、指定するのはおかしい」と述べた。ユネスコに対する日本の分担金(2014年)は約37億円。米国がパレスチナのユネスコ加盟に反発し、拠出金支払いを停止しているため、日本の分担率(約11%)は世界最大となっている。
―――― 私の感想 ――――
今回、ユネスコは,中国からの慰安婦問題を取り上げなかったが
中国に対して
「次回は,単独ではなく(つまり、韓国と共同で)提案するように」
とまでアドバイスしている
ユネスコって、もう、中立的立場は無いようだ
菅官房長官の発言は,当然だ
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