|
|
|
2016.11.30
カテゴリ：🔴 【ニュース・時事・政治・経済・社会】
記事 小池都知事ｖｓ森会長、公開の場で火花…バレー会場先送り提案に疑義 2016.11.29 20:19 クリスマスまでの先送りを提案した東京都の小池百合子知事に対し、厳しい疑義が投げ掛けられた。２０２０年東京五輪・パラリンピックの会場見直しを巡り、 ＩＯＣ、大会組織委員会、都、政府の４者が議論した２９日のトップ級会合。 焦点となったバレーボール会場について、小池氏と大会組織委の森喜朗会長が公開の場で火花を散らせた。 開始予定の午後２時までに席に着いた森氏に対し、小池氏は約１０分遅れて最後に会場入り。 冒頭、ＩＯＣ側がプレゼンテーションをする予定だったが、４者のあいさつからいきなり議論が始まった。 小池氏は「都としての考えを述べたい」と話し、ボート、カヌー・スプリントの宮城県開催などの“断念”と、バレーボール会場の結論先送りを切り出した。 森氏は「クリスマスまでに何をおやりになるのか」と顔をしかめ、「あと１カ月で横浜の了解が得られるのか」「受け入れられると判断しているのですね」と畳み掛けたが、小池氏は「そのことを期待している」と笑顔で返した。 ―――― 私の感想 ―――― ○ みなから老害とののしられる森氏だが、私は森さんは嫌いでは無い それに、この会合でのやりとりにおいては 森さんの方がロジカルな論法だったと思う ○ 小池氏は、調子に乗っているというか、勝負に出ているというか、この会合でも、強引である 横浜アリーナ案は、ボートの長沼案と同様、突然、小池･都側が持ち出したもの 今から会場を変更しても ★ 時間に切迫しすぎて諸手続が間に合わない恐れがある ★ 横浜アリーナ周辺はスペース的に余裕が全く無く、トレーニング状などの付帯設備を 確保する余裕が無く、横浜側が困惑している このことについては大会関係者も非常に懸念を示している さらにICO側も同様で、その旨のコメントがあった ○ サッカーの川渕氏が有明アリーナを日本のマジソンスクェアガーデンにしたいと強く推している 私も、節約節約という一般の風潮には組みみしない 五輪など、何十年に一度の機会なのだから、この際、魅力的な施設を作った方がいい 東京にはそういう施設が少ない もちろん、維持費･運営費が問題であるが 一説によると、川渕氏は有明アリーナの東京五輪後の再三について、音楽界の有力者と協議で スポーツ施設としてのみでは採算が合わないおそれがあるので音楽エベントの場としても併用するということで音楽界のコラボに持ち込もうとしているとのこと それで採算の目処がつけば、有明で良いではないか？ バレーボールの掲示版などにも、盛んに、有明は贅沢だと言いたてる人間が多いが それでもバレーボールファンか？（笑） 世界に冠たる東京に、世界に誇れる室内競技場を持たせる 当然の事だと思うが 選手達もやりがいを感じるだろう 私も森さん同様「クリスマスまで待って！」という一時停止の意味が理解出来ない 森さんが「クリスマスプレゼントでもあるのか？」とつぶやいたと言うが（笑） これこれ、こういう事情がございますので、しばしのご猶予を！と 理由を説明するのが筋だろう？ 国民に対しても同様だ どうも、小池の傲慢無礼ぶりが、このところ、際立つ まあ、地が出た、というところか？ ○ 小池知事は、時間通りに着席して待っている律儀な森氏を待たせて、10分の遅刻をしたが、なんの挨拶も謝罪もしなかったようだ ビジネスの場で、10分も遅刻するなど、日本や欧米の常識では考えられない ましてや、謝罪の言葉もないとは、喧嘩を売っているようなもの 巌流島の武蔵を気取っているのか？ こう言うところが、小池が嫌われる部分 ○ IOCのコーチ副会長のスピーチを聞いたが そのすごいオーストラリア英語（オージー英語）の訛りに驚いた オーストラリアの政治家などで、多少訛っている人はいるが、これほど盛大に（笑）なオージー訛りははじめてである オージー英語は、初期の移民が持ち込んだロンドンの下町の言葉【コックニー】が元になっていると言われる 昔、ロンドンのタクシー運転手には、下町つ子･コックニーが多く、初めてロンドンに出張した時は、何を言っているのか、わからなかった コックニーは、発音が違うだけではなく、語彙も独特なのだ 発音で言えば 例えば、today を to die と発音する ペーパーを、パイパーと発音する そう言えば、昔、「パイパー･ローリー」という可愛くて魅力的な米国女優がいたが・・・（笑） 多分、スペルは違うんだろうが オーストラリアは移民の国だから、英語が話され出してから、それほど長い年限栂絶った訳では無い したがって、地方方言というものは、あまり無いらしい 方言は、階級や学歴で分類されることが多いという 教養階級がしゃべる英語は。Cultivatedと呼ばれ、英国のインテリ階層の英語であるRP(received pronounciation 容認発音）に近いという その他、一般的な General があり 大いに訛る田舎っぺの Broad とよばれる発音がある（らしい） このコーツ副会長 IOCのトップという位置にありながら、この田舎弁（笑） しかし学歴はシドニー大学法学部卒 恐らく実家は貧しく、下層階級から成り上がったのだろう 偉い！（笑） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[🔴 【ニュース・時事・政治・経済・社会】] カテゴリの最新記事
|
|
