記事 小池知事に「情報公開」問題直撃
豊洲検査結果を1カ月非公表、自民側が批判
2017.03.17
東京都の小池百合子知事に「情報公開」問題が直撃した。
豊洲新市場の建物の安全性を確認した都の検査結果について報告を受けながら、
1カ月余り公表しなかったのだ。
自民党側は、
小池氏が豊洲の問題点を追及する一方、
築地市場の土壌汚染などは公表に消極的だとして
「公開する情報を都合よく選んでいる印象がある」
と批判した。
15日の都議会予算特別委員会。自民党の小松大祐議員は、小池氏が1月20日に、豊洲の主要な建物に建築基準法に基づく「検査済証」が交付されたと報告を受けながら、2月末まで公表しなかったことを問題視し、「物によって即時に公表したり、1カ月以上のタイムラグがあったりする。都民が客観的に判断できない」と指摘した。
これに対し、小池氏は「豊洲の建物の安全性は市場問題プロジェクトチームが公開の場で確認していたが、速やかに公表しろという指摘は、私もそう思う。心して参りたい」と答弁した。
―――― 私の感想 ――――
何が「透明性」だ(笑)
小池、だんだん、馬脚を現してきた