カテゴリ:O【アウトドア・キャンプ】【サバイバル】
私の夢だった知床半島縦断 私の学生時時代からの夢のひとつは、知床半島の縦断であった 中学の頃より,無銭旅行とか探検とか登山とかに憧れていた私は 高校・大学と登山関係のクラブや同好会に入っていたが その一方で、軟弱で sofphisiticated な、モダンジャズのクラブ それに、また、軟弱な文芸クラブにも入っていたりしていたことがあって つまり、私は、単純な人間では無いのだ(笑) いつかは、当時はあまり知られていなかった秘境知床半島を 探検し、縦断したいと思って 半島の地図を買って眺めて、まずは、脳内縦断したものだが(笑) 「縦断」というのは,半島の突端に知床岬というものがあって そこまで半島を縦に進むことである 険しい山岳と恐ろしい熊が棲息する知床半島であるから それは、至難の業と言える ただし、結局、その夢は、財政的理由から実現しなかったのだが(笑) 社会人になって、中年になってから、やっと、妻と知床旅行に出かけた しかし、これは、単なる知床半島の「付け根部分」の旅行であって、 「知床半島縦断」ではない(笑) 安楽軽便な社会人ヴァージョンである(笑) それに、秘境たる半島の先端にまで進むのは一種の探検であるが、半島の付け根部分に於いては バスが半島の背骨部分の峠を越えて半島を横断するバスがあるのである 知床半島は熊が出没する神秘の秘境であって 社会人になって体力の衰えた私には、 とても、「縦断」などはできなかったわけで ―――― ◆ ―――― とにかく、今から三十年ほど前の事 余り正確には覚えていないのだが 羽田から、ジェットではなく、今は亡き(笑)ターボロップの国産民間機YS-11に乗って女満別空港に降り立った 空港と言っても長距離バスのターミナル程度の施設だった そこからバスで網走へ 途中の植物の生態系が東欧とそっくりだと、欧州出身の妻が喜ぶ なるほど、緯度から言えば、欧州とほぼ同じだ 網走は案外大きな街だった 網走刑務所を「将来の参考のために」見学して(笑) かなり肌寒かったのでセーターを買った あまり上質な毛糸ではなかった(笑) そこからまたバスで斜里経由ウトロへ ---- 世界の果て・ウトロでもへんぴな場所にある民宿に泊まった 予約など無しであった 民宿と言っても、簡素な宿泊設備、と言う趣 応対も事務的で、家庭や生活の匂いや雰囲気が無い無機質 民宿と言っても、民家が民宿もやっている、というより 安宿という感じの宿泊設備である 比較してもしかたがないのだが 例えば、東北の福島の猪苗代湖周辺の民宿の 素朴な鄙びた雰囲気やうまい朝食(特に野菜の味噌汁)などは、無かった(笑) まあ、民宿と行っても、そんなものかも知れないが 私の民宿経験が古き良き時代だったのか、そういう不満を感じたのだ それに 北海道の人達は、無愛想な感じで 日本人、と言うか、本土・内地の人間とはちがって 柔らかな細やかな応対・サービス精神というものが無い感じで (あくまで、感じ、だが) やはり、大陸的、というか、新開地というか 内地の人間とは、当たりが違う様に思う 話はずれるが(笑) むしろ、本筋かも知れないが(笑) 私は、北海道の人と、 いや、 北海道の女性達と、ネットでの相性が悪かった(笑) たまたま、そう言う女性達と出会ってしまったのだとは思うが というより、ネット上で、何故か、彼女達から突然、一方的に、喧嘩をふっかけられた しかも、そのやり方が、理不尽 どうしてかな~? それに彼女達は、内地の女性とは違って、文体からもフェミニンな感じが全く無く 生理現象などについても、血だのどうだのと、リアルに表現して幻滅 おまけに気性が荒い(笑) 好戦的である(笑) そのひとりは、まだ、この楽天で健筆を振るっておられる お~、怖やの! これは、私が、たまたま、そう言うサンプルに当たった、というだけのことかも知れない 北海道の女性がみんなそうだ、と言うことではない こういう北海道女性の貢献(笑)が下敷きになって 私の、この偏見のこもった北海道人観が形成されたのかも知れない(笑) これは、どうしても、書いておきたかった(笑) それほど、トラウマの北海道女性体験だったのだ しかも複数 ブログでも political correctness 的に、あまりこう言う個人的な、あまり充分な検証を経ていない、好悪の感情・判断や先入観などを書かない人がほとんどだが、私は、全国紙の社説と違って、こういう political correctness の埒外の、個人の生な本音部分を書くのもブログ、と言う考え方なので、棲み分けだと思っている人間なので、偏見であろうとも、とりあえず、敢えて、書いておくことにしている その上で、反論が来れば、その時はその時 しかるべき対応をしようか、と考えているのだが とにかく 米国のトランプを始め 欧州の極右政党の台頭など political correctness とは正反対な ooutspoken な、生な本音の時代である それへの扱い方はともかく、とりあえずは、生な本音をすくい上げないと、人生の真実は見え無いのである と言う理屈で(笑) 素っ気ない民宿の印象から始まって北海道の女性の悪口である(笑) この辺は、自分でも、書いていて、意外な展開であっった(笑) 司馬遼太郎は、北海道旅行をしなかったのか?(笑) もし、素晴らしい美人の北海道女性と出会ったりすれば、直ちに、北海道女性への評価を変えるのだが(笑) ―――― 旅は、まだ続く ―――― お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.06.22 06:35:45
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