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2017.05.03
カテゴリ：🔴 【ニュース・時事・政治・経済・社会】
【記事】 築地市場の土壌汚染調査を開始 都、今月中に結果公表 産経新聞 豊洲市場（東京都江東区）移転問題で東京都は２日、 築地市場（同中央区）の土壌や土中のガスを採取し、有害物質の濃度を分析する土壌汚染調査を開始した。 築地市場の土壌をめぐっては、戦後、敷地内にあった米軍のドライクリーニング工場で有害な有機溶剤が使用された疑いなどがあり、都は土壌汚染の可能性があるとしていた。築地市場で同様の土壌調査が行われるのは初めてで、調査結果は小池百合子知事の移転判断に影響を与える可能性がある。 都によると、５日までに１１１カ所でサンプルを採取する。都は、豊洲の地下水モニタリング調査で４〜８回目を担当したユーロフィン日本環境（横浜市）に今回の調査を委託。同社は分析結果をガスは１２日、土壌は２６日までに都に報告する見込みで、都は速やかに公表する。 ２日は、買荷の保管所付近で、土中のガス約１リットルと、表層から５０センチの土壌約５００グラムを採取した。今後、ベンゼンやシアン化合物など２３種類の有害物質の含有量を分析する。 平成１３年に施行された都環境確保条例では、３千平方メートル以上の土地を改変する場合に、地歴を調べるとともに、汚染の恐れがある際は土壌調査を義務づけている。しかし、築地市場では条例施行以降に行われた駐車場増築などの８件の工事全てで、地歴調査を怠っていたことが今年２月に判明。都は対象工事の地域で、調査実施を決めた。 また、都は３月、２５年に行った築地市場跡地を通る環状２号線整備に向けた土壌調査で、環境基準の２・４倍のヒ素や、同１・６倍のフッ化物などの有害物質が検出されていたと公表。 小池氏は、 「検出地点はアスファルトや土で覆われており、人体への影響や法令上の問題はない」との見解を示していた。 ―――― 私の意見 ―――― 私は、この問題については、当初から、小池の方向性に疑問を提示してきた 当時、私の意見は、ごく少数意見ではあったが 今や、状況は一変 小池の統治能力に対する疑念を、多くの都民が持ち始めている 元総理、森喜朗氏が警告するように 小池の不作為による東京都の損害は甚大である ―――― ◇ ―――― 小池の能力については、以前から 「前任者のミスをほじくり出して非難する」という手法であるという定評があったが ○ 東京五輪会場問題に於いても ○ この豊洲移転問題に於いても 小池は、同じ手法を駆使（笑） 五輪会場問題では、大山鳴動してネズミ一匹（笑） この豊洲移転問題に於いても、もうすでに半年を空費 科学的に豊洲は安全、と言う結論が出ているにもかかわらず プロジェクトチームを合計三つも立ち上げ 屋上屋を重ね 【会議は踊る】ではないが、ダッチロール状態 おまけに、今回は、築地残留論まで持ち出して ああでもない、こうでもないと、時間稼ぎ というより 決めることが出来ない！ まあ、ここまで、これほどの大騒ぎにしたのだから 面子を保ちつつのソフトランディングは難しいのかも知れないが これでは『都民ファースト』が、聞いてあきれる ―――― ◇ ―――― 繰り返しになるが 築地の業者達自身は 営業中であるので 築地の不衛生極まる欠陥を公には発言していない しかし、築地市場が 耐震性がないことと老朽化の極みであることに加えて 衛生状態の劣悪さは想像以上らしい 築地は世界でも珍しい 室内ではない解放オープンな、屋根だけはあるものの、「野外に等しい」中央市場である だからこそ、外国人客が侵入してくるのだが このため 一部の業者も告白しているが、衛生管理など事実上不可能 ある時、市場屋内で、500匹のネズミが捕獲されたという であれば、市場全体で、少なくとも5000匹のネズミの棲息が推測されるという さらに、ゴキブリなど、ウジャウジャ そりゃあ、そうだろう エサの宝庫なのだから（笑） 加えて、飛来する鳩やゆりかもめによる衛生状態の悪化、糞害 清潔好きな私など（笑）想像するだに恐ろしい話しだ しかし、密閉屋内の豊洲なら、この衛生状態とは正反対 ―――― ◇ ―――― ＞小池氏は、「検出地点はアスファルトや土で覆われており、人体への影響や法令上の問題はない」との見解を示していた。 小池先生！！ 豊洲はさらに、アスファルトやコンクリートで覆われているんですが・・・ こう言う発言を、良く口に出せるものだな？ 厚顔無恥とはまさにこのこと お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2017.05.03 13:26:56
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