ブログをやめる宣言をしながら
正月には、結構書いているが
これは年頭という特殊条件の結果であり(笑)
以前と比べると、記事をアップするペースは落ちている
まあ、友人もいない私なので
ブログ無しではやはり困る
という事がわかった(笑)
適当にやって行こう
かんべえの不規則発言に
年頭に好適な記事がありアップしておく
<1月1日>(月)(前略)
○エコノミスト業界的には、これでずいぶん百花繚乱となりそうだ。
● 「とうとうバブルが戻ってきたのではないか」(滝田洋一氏)。
● 「日経平均は3万円くらいまでいくのではないか」(武者陵司氏)。
● 「いや、これはスーパーゴルディロックスで、株高と金利安が続いて最後にはえらいことになるのだ。早く手を打たねば」(菅野雅明氏)。
● 「何を言うか、こんな結構な話はないではないか」(高橋洋一氏)。
● 「いえいえ、罰当たりな日本経済は地獄に落ちるのです」(浜矩子氏)など、いくらでも続けられる。
(後略)
ただし
北朝鮮問題をはじめとして
国際問題では、
株価を大暴落させる予測不可能な要因が用意されている
株価だけの問題ならまだいいが
日本だって「火の海」になる可能性も無きにしもあらず
日本の無抵抗主義的護憲論者達を壊滅させるには
北朝鮮のノドンの日本への飛来があれば簡単なのだが
そうなると、私の命も危ない(笑)
トランプが北朝鮮を威嚇するたびに
トランプは、軍事的攻撃の確率を増大させてしまっている
その結果、もし、トランプが先制攻撃をすれば
米本土の安全のために
同盟国である日本と韓国
それに北朝鮮人民が犠牲となって多大な被害が出る
これは原爆投下と同等の、人類への罪だと思うし
全アジアが反米になる
しかし、米国では軍事攻撃への賛成が半数を超える
これが
日本に、人類に、核を使用し
日本の大都市をことごとく爆撃し
非戦闘員である国民を大虐殺して平然としている
米国民の恐ろしさである
それに
強まる制裁の結果として
大量に餓死する北朝鮮国民を考えると心が痛む
この事もほとんど語られる事も無い
戦時中、
わずか二歳ながら
はるか上空悠々と飛行する爆撃機を眺め
地上を掃射する艦載機に実際に襲われ
サイレンが鳴る防火管制の夜
家族が身を寄せ合い
電灯を風呂敷で包んで灯りが漏れるのを防ぎ
防空サイレンが鳴れば
普段は下水が流れ込むピットを改造した防空壕
に家族全員で飛び込んだ
当時生まれたばかりの妹は
毛布に包まれ母が抱いていた
これが防空壕で芋がゆをすすって生きた私の
2歳児の記憶である
なお
ある日、私の町には
「明日、爆撃をする」と言う米軍のビラが
米軍機から大量に撒かれ
その翌日の空襲予定の当日、日本が降伏した
まあ、いくら学識があるかどうか知らないが
朝生などで戦争体験など全く持たない学者達が
偉そうに防衛問題などを語るのを見ると
内心、ちゃんちゃらおかしい、と思う事もある
<1月2日>(火)
○おっと、もう出ていたぞ。ユーラシアグループの「今年のトップテンリスク」。後で読むとして、とりあえずランキングだけをメモしておこう。
(1)China loves a vacuum (空白を愛する中国)
(2)Accidents (偶然による事故)
(3)Global tech cold war (ハイテク冷戦)
(4)Mexico (メキシコ)
(5)US-Iran relations (米イラン関係)
(6)The erosion of institutions (空洞化する機関)
(7)Protectionism 2.0 (進化する保守主義)
(8)United Kingdom (英国)
(9)Identity politics in southern Asia (南アジアのアイデンティティ・ポリティクス)
(10)Africa’s security (アフリカの安全)
Red Herrings;Trump White House, Eurozone, Venezuela リスクもどき:トランプ政権、ユーロ圏、ベネズエラ
○以上、取り急ぎ。
内容は、
おおよそ見当のつくものが多いが
いずれ原文(英文)をアップしよう
という事で、取り急ぎ(笑)