カテゴリ:C 【知的生産・情報カード】
TABI LABO 星 佑貴 去年やり残したことや、目標まで達成できないことがあるとしたら、悔やまれるのは、自分の「計画性について」が多いのではないでしょうか。そして、新年の抱負にも「タイムマネジメント」や、「計画性」の改善を挙げる人は珍しくないと思います。 今年こそ“先延ばし癖”を直すために、何をするべきなのか。それを調べてみたんですが、いろんな人のスピーチや研究結果・調査をみても 結局は、自分自身が「先延ばししない人生」を求めて、毎日意識しつづけるしかない! という結論に至りました。そりゃそうか……。 意識をするしかないのだけれど、その意識を保つためのアイディアや、考え方は見つけることができました。少しでも抱負を実現するために、紹介します。
ステップ1. ● 自分の脳内で起きてることを理解する
動画を見てもらうのが一番わかりやすいのだけれど、簡単にまとめると、先延ばしには二種類あると彼は言います。期限があるものと、期限がないもの。 例えば、レポート提出。締め切り前夜になると「パニックモンスター」が現れ、今までの怠惰を吹き飛ばし、信じられないスピードで書き上げます。二週間で一文字も書けなかったのに、一晩で10枚以上書く状態です。 パニックモンスターが現れると、質は悪く、仕上がりも綺麗ではない成果物にはなるけれど、結果的には期限に間に合う。この場合は、まだマシなのです。 一方で、問題を抱えている人間関係の修復や、家族に会うこと、など期限のない先延ばしには、パニックモンスターは現れてくれません。ずっとそのまま、緩やかに最悪の後悔に近づいていくだけ。 「あとでやればいいや」という考えを積み重ねるほど、影響を受けるのはむしろ“期限のないものへの先延ばし癖”なのです。
ステップ2. ● 付箋をつかって整理する
ぼんやりと荷が重いものに関して、人は手をつけるのが億劫になってしまいがちです。だからこそ、 着手するハードルを、どんどん低くしていくことが、効果的。目の前の小さなタスクが何か見えたら、それをパソコンやデスクに貼って意識を向けつづけましょう。
ステップ3. ● とりあえず、やり始めてみる
見えることから手をつけることで脱却するタイプと、 一度ステップ2を試してみて、もしも続けられなそうだと感じたなら、とにかく椅子に座って、「タスクに手をつける」という意識を常に心がけてみてください。 それが、怠惰な自分にコントロールされてしまうことを防ぐ第一歩。とにかく今から動いてみよう、と自分自身に言い聞かせ続けられる自分に変わっていきましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.01.08 05:20:04
コメント(0) | コメントを書く
[C 【知的生産・情報カード】] カテゴリの最新記事
|
|