カテゴリ:C 【CAR】車
日産ノート e-POWER メダリスト
車を買ってしまった(笑) 海外では、短期間、車を持っていたことがあるが 日本国内で車を持つのは、これが初めてである 日産ノートは、コンパクトカーである 私は、海外生活が長いせいもあり 今までコンパクトカーに乗った経験が少ない ショーファー(運転手)付きの車だった事もある それなのに、なぜ今回コンパクトカーにしたかというと まず第一に 私のマンションの地政学的位置が(笑) トランクコースのような隘路をアクセスとしていて 中型・大型車では侵入が無理であるからである そのトランクコース(笑)を クロネコヤマトの配送車が楽々と進入してくるが あれは世界の七不思議の一つとされても不思議では無い まあ、よほど、シャーシーが短く ハンドルの最小回転半径が小さいのだろうが そもそも、このマンション、駅と商店街に近い割には 閑静な住宅地にあり (と言っても高級住宅地でも無いが) しかも、隘路のアクセスのために車の交通がミニマムで 静かで安全、と言う利点がある 以前は、これがなによりだった 一時、交通量のある道路に面したマンションに住んでいた 事があるが、あの時は、窓や洗濯物に、ガソリンの鉛のカスがついていて、あれは長期間住めば健康に悪いだろうとは思っていた その点、このマンションは正反対である 前に川が流れていて 白鷺や鴨?雀、それにカラスと鳩など(笑) 川魚を狙う鳥たちも来る平和な環境である (ただ、このうち、カラスと鳩は、餌をやらない という対策の効果で、この頃、ほとんど見かけなくなった) 今までは、交通至便の地政学的位置から(笑) 車を持つという事を考えなかったので アクセスの隘路も全く気にならなかったのだが (タクシーで乗り入れる時には、多少、気が引けたが) いざ、車を買おうと思い立つと その問題のあるアクセス故に 車のサイズの選択肢が非常に制限されると言うことに気がついた で、結局、小型車の日産ノートとなったのだが 運転に自信が無い家内が小型車を希望したことも大きい (女性はどうして、小型車が好きなのか? 小型車の感覚がつくと、それ以上のサイズの車は なかなか運転、しずらいと思うのだが もともと、女性達に、そのような深慮遠謀は無いのだ) (コレコレ) それに、購入代金は、どうしても車がほしい家内が負担したし(涙) ただ、私としても 同じ、5ナンバーの車でも、 車体の長さが40センチ長くて 後部座席を倒せば、構造上 2クラス上のステーションワゴン以上に積載スペースがある その事で定評のあるホンダ・シャトルを主張したのだが (家庭内野党として)(笑) 善戦空しく(笑)強引な家内の決断に屈服した(笑) 私としては あわよくば テントやバーベキューなどのアウトドア用品をそろえて キャンピングを楽しみたい そういう私の慎ましい野望も この日産ノートという(コノー!)(笑) 特に後部積載容量が小さな車を選択したことで 大いに制限を受けることになった ネット上で調べてみると ノートの積載能力での本格的なキャンピングは かなりの困難が伴うという意見が多い 中には、大丈夫だ、と言う強気の少数派意見もあるが 例えなんとか可能になっても キャンピング・ギアの選択において コンパクトを旨とする厳しい禁欲的な(笑)見直し作業が 必須であると思われる(涙) ーーーー ただ 私の、いや、家内のノートは(笑) 小型車とはいえ 数々の驚くほど先進的な安全・便利装置のついた ノートのハイエンドのグレードの 「日産ノート e-POWER メダリスト」 と言うグレードである おまけに家内が、ほぼ、すべてのオプションをつけて あまつさえ、車体のカラーも特殊カラー シートは、白の本革(笑)という奢侈品を選択したので 保険や諸々の経費を含めると コンパクトカーとはいえ かなり上級の車並みの値段になってしまった プライマリー・バランスの問題は、我が家においても問題である(笑) ーーーー それに ここ大切! ノートのハンドルの最小回転半径は、4.7M・・・ だとばかり思っていたのだが それも採用の大きなポイントになったのだが それは、ノートはノートでもガソリン車の場合で このePowerメダリストでは 最小回転半径が、なんと、生意気にも(笑) クラウンに近い、5.1Mではないか!! これは16インチのタイヤを履いたためと言うが それはシャトルとて、同じ条件 最後の最後にこのことを知ったが まるで詐欺に遭ったような気分である(笑) その点、ホンダシャトルは、殊勝にも、4.9Mと大健闘している(笑) これは、シャトルがフィットのシャーシーに 強引に長い車体を乗せてシャトルとした その、ケチくさく涙ぐましい努力が(笑)反映しているからである ノートePowerも、シャトルを見習え!!(笑) この怠慢を日産のディーラーのセールスマンに 鋭く突っ込んでみたが、納得の行く説明は返ってこなかった(笑) 私は、登山でも重装備派だし 車は、「積めてなんぼ」と言う プリミティブでブルーカラー的発想をの男なので(笑) この消極的な選択には 内心、忸怩たる思いがあることを否定できない(笑) こだわりすぎか?(笑) ーーーー という事で 私の夢のキャンピング計画は 発端からして、厳しい雲行きである それに、家内がなんと 「野外でなんか、寝たくない」 と言うとんでもない事を言い出して 学生時代山岳部だった私の崇高なアウトドア本能を 頭から否定している事も痛恨事である(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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