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名画 カサブランカ その1
テレビ放映で「カサブランカ」を見た 三度目、ぐらいになるかな? 今まで、この映画の価値は 香水「ミツコ」の命名の元にいなる青山光子 それに、彼女の次男 日本人の血を引く ECの先駆となる「汎欧州思想」の先駆者 に関係ある物語 としか見ていなかったのだが あらためて 仕切り直して しかし 何気なく見たこの映画 やはり・・・・名画だ なぜ? 映画そのものというより その時代背景 それを表す ・脚本 ・セリフ これが素晴らしい 一言一句に、歴史的背景があり 撮影は、やっつけ仕事だったらしく 傑作を製作しようと意気込んだ作品では無かった様だが ま、世界歴史の教養が無ければ この映画のプロットの良さが理解できないだろうとは思うが 気が向いたら 「その2」でも書いて 説明しよう イングリット・バーグマン 美しいが、お人形 深さ、なんて無さそうな美人 できれば アリダ・ヴァリ あたりが が演じてくれたら・・・ もっと名画になったと思うが ーーーー 以前、ここで、色々語ってくれた パリ在住の日本人 BONBONさん 私が フランス人のレジスタンスなんて それほど実態が無かったと書いたら すごい勢いで レジスタンスを持ち上げていたが 歴史は残酷(笑) ド・ゴールが 総てのフランス人はレジスタンスの闘士だった という事にしておこうと、妥協案を出したほど フランス人はナチスドイツに従順だったのだ これは日本にとって 戦後の世界秩序に降伏する と似た話で 某ブログで 戦勝国の「世界秩序に逆らうな」と言う意見があるが そういう事を書く人は日本人では無い お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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