某左翼ブログのもりとも文書問題に関する議論に
久ぶるではあるが投稿
しかし、このブログ主
自分の言いたいことは言いっぱなしだが
寄せられる異論には十分なレスを返すことは少なく
レスに詰まると、新しい記事を立ててしまう、と言うのが常套手段なのだが、また今回もそのループである
このままでは納得が行かないので
ここに私の投稿を中心にポイントを引用する
まあ、あのブログ主はいつもああなのに、くそ真面目に投稿するわれわれがバカと言えるかも知れないが(笑)
まず、ブログ主は、こういうコメントを書いている
左翼としては、悔しい思いなのだろうが
このコメントは左翼の本音なのだろう(笑)
今朝の関西ローカルの朝の報道番組で
辛坊治郎氏が関係文書を読んでみたが
そこには安倍首相の関与・指示を示す箇所は全く無い
と指摘していた
>内閣支持率は落ちるでしょう。でもいくら落ちても選挙になると自民党は勝ち続ける。そこが絶望的ですね。
この【絶望的】とは、左翼としての本音であろう
続いてブログ主はこういう事を書いているので反論した
>でも昨今起きている問題はまさに権力の私物化であり
>でも昨今起きている問題はまさに権力の私物化であり
そう断言されているのですから
● だれが
● どのような方法で
権力を私物化したのか?
疑いの余地の無い証拠を明示して下さい
同様にこうも書いているので
これに対しても反論した
>政治家の劣化は国民の劣化でもあるのかもしれません。
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全面的な否定はしませんが
何を根拠にそれをおっしゃる?
どこがどう劣化していますか?
例によってステロタイプでファジーな言辞が貴方の武器(笑)
印象操作の名人(笑)
例えば、日本の国際政治における地位など前例の無い高さじゃ無いですか?
「対案無しの何でも反対」ぐらいは、バカでも言える
現にバカどもがそう言ってると私は思いますが(笑)
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このブロブ主との問答とは別に
ある投稿者からの意見が示されたので
私から意見を述べたが今現在、返答は無い
>近代化を否定する事件発生。
>事件のストーリーはサスペンスドラマのよう。そのうち、ジャーナリストが、広く取材してこの事件の顛末のノンフィクションを出すだろう。
このコメントは
二つの全く異なったカテゴリーの意見を、同時に並べて伝えているために、読者の理解に於いて、混乱を招きかねない
本来、この二つの意見は、分けて表明されるべきだと思う
(1) 官僚による「もりとも書類事件」は、日本の近代化を否定する事件である、という価値判断
(2) 近未来に、事の真実の暴露があるだろうと言う推測
つまり
(1)投稿者の価値判断・主張
(2)将来の可能性の提示
この二つが区別無く提示されている
これを個々に検討してみれば
(2)の推測はあくまで現時点に於いては、投稿者の個人的な推測であり、可能性を示した主張であって
現段階に於いて、それを確定・実証された事実とする評価は不可能
一方、(1)は、
官僚の公文書書き換え行為が「以前にはあり得なかった、あってはいけない事象」である事は、関係者の証言などを見てもその通りであろう
ただし、その事件が投稿者の言うごとく、「近代化」を否定する事象であるという、時代性に関わる問題なのか否か?
その「近代化」とは何を指すものなのか?
官僚制度における近代化・現代化とは、果たして何なのか?
近代以前はどうであったのか?
近代化によって、何が得られたのか?
それとも
時代性には関係無く
日本における官僚制度に対する絶対的な信頼を損ねたと言う点が、最も大きなものであったのか?
言うは易し
されど、投稿者は、なぜ近代性の否定なのか?
この点を厳密且つ明確に、事例を添えて立証してほしい