ーーー 複刻記事 ーーー
コリン・ローズの加速学習法実践テキスト
要点だけを複刻し
その他は削除した
読」「マインドマップ」「記憶法」「復習法」「グループ学習」などの、
勉強を効率的にする膨大なテクニックを網羅し、
それをコリン・ローズさん独自のM.A.S.T.E.Rという独自の概念でまとめたもの。
M:成功をもたらす心の準備 A Mind Set for Success
A:事実を入手する Acquire the Facts
S:意味の探求 Serch out the Meaning
T:記憶の活性化 Trigger the Memory
E:学んだことを試してみる Exhibit What you Know
R:どのように学習したかを振り返る Reflect on How you Learned
この6つのサイクルを効果的にまわすことが
加速学習のポイント。
記憶についての数値の紹介が、なかなか考えさせられます。
1.私たちの行動と、その行動が記憶に残る割合
読んだとき 20%
聴いたとき 30%
見たとき 40%
話したとき 50%
行動したとき 60%
読み、聴き、見、話し、行動したとき 90%
2.勉強時間と復習時間の割合と、その結果の長期記憶の
関係をあらわしたもの。
勉強時間 復習時間 覚えた言葉
100% 0% 65
80% 20% 92
60% 40% 98
40% 60% 105
20% 80% 137
最低、20%程度復習しないと、
頭を素通り・非効率な学習になってしまう、という。
また、章ごとのまとめが、マインドマップで表現されていたりして
楽しい。
ページをめくりながら、
本編とは別に、ページの両端にある補足・注記欄が面白い。
たとえば、
できないは、できるに変わる
「Impossible → I'm possible」
とか、
「学習内容が記憶に残るためには、感情の関与が必要」
・・嫌いな先生の授業は頭に入らない
「退屈を無視しないこと
我々の脳は、常に全力で働いているわけではありません。
退屈してきたと感じたときは、ストップして立ち上がり、休憩をとりましょう」
―――― 私がまとめると ――――
1.私たちの行動と、その行動が記憶に残る割合
特に
読み、聴き、見、話し、行動したとき 90%!!
2.勉強時間と復習時間の割合と、その結果の長期記憶の
関係をあらわしたもの。
勉強時間 復習時間 覚えた言葉
100% 0% 65
80% 20% 92
60% 40% 98
40% 60% 105
20% 80% 137
最低、20%程度復習しないと、
頭を素通り・非効率な学習になってしまう、という。
私が、シンプルに書き換えてみると
M: MIND
A: FACTS
S: MEANING
T: MEMORY
E: DO
R: SEE
こういうふうに、シンプルに書き換えた方がいい
よく記憶するためには、下記が有効
(1) 復習が大切
(2) 感情の関与が大切
この他のことは、記憶しなくてもいい(笑)
(
この本、予習については、触れていないな(笑)
not sure だが
多分
よい感情を持ったことは
記憶しやすいのだと思う
悪い・不愉快なことは
記憶から排除されるか?
または
記憶スペースに、収容されにくいのだろう
自分にとって、不愉快な事なのだから
有益ではないと言う理由で