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藤井聡太七段、NHK杯テレビ将棋Tで1回戦敗退
[2018年7月15日12時14分] 藤井聡太七段が15日、NHKで放送された「第68回 NHK杯テレビ将棋トーナメント1回戦第16局」の今泉健司四段との対局で敗れた。 対局は、先手の今泉四段が中飛車に対し、藤井七段が居飛車で玉を左翼へ振り迎え撃つ戦いとなった。 藤井七段は中盤、相手の中飛車先を銀、金、歩でうまく押さえ込んだ。 しかし自分の飛車を先に取られ、一時、形勢不利な状況が続いたが、 自陣の玉をうまく守りつつ、相手駒を効果的に奪っていった。 しかし終盤で今泉四段が粘りを見せ159手で逆転負けした。 対局後は、暗い表情でうつむいていた。 ーーー 私の感想 ーーー 何気なく対局を途中から見ていたら 対局者の一方がなんと藤井聡太七段! 相手は小柄で牛乳瓶の底眼鏡(失礼)のような見慣れない棋士 今泉健司四段、なのだという 情勢は五分だったが、なんとなく、双方とも形の悪い収まりの悪い陣形 しかし、そのうちに、藤井聡太七段がどんどん駒得してゆく さすがだな~ 断然藤井優勢 しかし、だからといって一気に藤井七段が息の根を止める と言うような状況にもならない ただ今泉四段の勝ち目はなさそうに見える 今泉四段、普通の棋士と様子が、マナーが違う しきりに、うめいたり、ため息をついたり 劣勢に身もだえしているようにも見える そのうちに、藤井聡太七段に悪手が出たのか? (どれがそうなのかわからなかったが 解説もそれを指摘しなかったし もちろん私は気がつかなかったが) 今泉四段が盤上で少し息を吹き返した 解説も、その点は、徐々に指摘(笑) 「少し目が残っていますかね」とか(笑) その後も、藤井聡太七段に「らしい」切れのある妙手が出ないまま 言い換えれば、私でも打ちそうな凡手の連続(笑) ーーー 藤井聡太七段は、何から何まで史上初のスピード出世 それに比べ今泉四段は 後で知ったのだが 14歳で奨励会入会まではよかったが(笑) プロになれないまま二度も奨励会を退会させられ 証券会社勤務や介護職員になっていたというが 今回特例を利用してプロ化に成功(笑) 戦後史上最高齢の新人だという(笑) なんとも対照的(笑) ーーー そのうちに、今泉四段が藤井聡太七段を追い詰め まさかではあったが、藤井初戦で散る(笑) こんなに面白い将棋も初めてだった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.07.17 16:15:06
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