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記事 <TPP>英国が参加意向 EU離脱の打撃軽減図る 7/18(水) 21:38配信 【ロンドン三沢耕平】 英国のフォックス国際貿易相は18日、ロンドン市内で講演し、英国が欧州連合(EU)を離脱した後に環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への参加を目指す意向を表明した。 最大の貿易相手であるEUからの離脱に伴う経済的なダメージを補う狙い。来年3月に離脱し、激変緩和の移行期間が終了する2020年12月末以降にTPP参加の準備を本格化させる。 日本をはじめ11カ国が署名済みのTPPへの英国の参加意思については、これまで複数の英メディアが伝えていたが、閣僚が明確な意思表示をするのは初めて。 メイ首相はこれまで離脱後にEU以外の第三国との「野心的な」自由貿易協定(FTA)を締結する方針を示しており、TPPはその戦略の中核となる。 フォックス氏はTPP入りについて「世界で最も急速な成長を遂げている(アジア太平洋)地域の中心に英国が位置されることを意味する」と述べた。 TPPのほか、離脱後に関係を深めたい重要な相手国として、米国、ニュージーランド、オーストラリアを挙げた。 TPP参加国はこれまでのところ環太平洋地域に限られているが、英政府はTPPの参加条件に地理的な制約がないことを確認している。 日本の茂木敏充経済再生担当相は、英国の参加が可能との見解を示していた。 日本では6月29日にTPP関連法が成立し、国内手続きがほぼ終了した。
他の参加国の法的手続きを経て年明けにも発効する見通し。 参加11カ国の国内総生産(GDP)の合計は全世界の13%を占めるが、英国のTPP参加により17%に高まることになる。 ーーー 私の意見 ーーー 元気づけられるニュースである 英国の他にも、参加希望国が出てくると思う 日本国民は軽視しているが 今は、日欧が自由貿易主義の旗手である ただ トランプの意趣返しが、日本に対して出てくる気がする お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.07.19 05:13:22
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