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記事【花田紀凱の週刊誌ウオッチング】 野田聖子大臣は総理を目指すなら夫の身辺整理を 2018.7.29 09:00 朝日の“イチャモン”報道を受けて、今週は「週刊文春」「週刊新潮」(ともに8月2日号)が、野田聖子総務相問題をトップに。 「野田聖子総務相を操る元暴力団員の夫」(『文春』) 「『女性総理』の夢を壊した『野田聖子総務相』の『元反社夫』」(『新潮』) いつもは週刊誌など買わないのだが 19日朝日の「野田総務相側、金融庁に説明要求」という記事は、ま、先週書いたように「トバッチリ」に近い。 が、『文春』『新潮』が深掘りすると、GACKTを友人にもつ元夫が、〈野田氏の政治的影響力を利用して〉(『文春』)仮想通貨、通信ベンチャーなどをめぐり、かなり怪しげな行動を。 むろん、『文春』で、夫は否定しているが。 『文春』がこの夫が過去に暴力団員であり、2度逮捕、有罪判決を受けていたことをスクープしたのは昨年9月。 野田聖子大臣が、もし、総理を目指すというのなら、夫の身辺整理をもっときちんとやっておくべきだった。 いくら過去は問われないと言っても総理大臣の夫が元暴力団員で、今も怪しげな人物とつき合っているというのはやはりまずかろう。 無茶言うなよ(笑) 夏枯れで、これくらいしか話題がないのだが、こういう時にうまいのが『新潮』。
「大人はうんざりする『前澤ZOZOTOWN社長』の金持ち自慢」 女優、剛力彩芽(ごうりき・あやめ)を連れて自家用ジェットでワールドカップに出かけたり、「プロ野球球団を持ちたい」と口にしたり、ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」社長に対する「なんだアイツは」という一般人が持つ妬(ねた)み、嫉(そね)み、僻(ひが)みの感情を実にうまく捉えている。 〈自分たちでモノを作らない「ネット服屋」〉〈「先人が築いた優れたシステムに乗っかった、特段アタマのいい人材がいなくてもできるビジネスモデル」〉(ロータス投資研究所・中西文行代表) やっぱり、やっかみ? ーー こちらの方が衝撃か?(笑) 芸能界でただひとり、汚れていなかった、文句のつけようが無い程「いいこ」だった剛力彩芽ちゃん (あまり人気のあるこではなかったが、私、ファンなので)(笑) (他の芸能人には興味が無いのだが) 今回のことでは失望した(笑) もちろん、やつかみなのだが、剛力彩芽ちゃんが、こんな男に惚れるなんて もし、金のない一般人男性だったら賛成だった(オイオイ) 神も仏もないものか(笑) 私は無神論者なのだが(笑) このZOZOの男 今までも浮名は流してきたが、相手もそれなりのくせ者だったから ただし今回、日本に衝撃が走ったのは(笑)、相手がなんと剛力彩芽だったと言うことだ だからZOZOも、今回は有頂天 見せびらかしたくてたまらないのだろう コノ~! 夜中に神社に行ってわら人形の釘打ちするか? 無神論者なのだが(笑) 「ニューズウィーク日本版」(7・31)の特集「傲慢トランプが貿易戦争を仕掛ける理由」は厳しいトランプ批判。 (花田紀凱=月刊『Hanada』編集長) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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